やまさきはなこ
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登場作品 | 実況パワフルプロ野球2016, 実況パワフルプロ野球ヒーローズ |
登場シナリオ | 社会人編 , 独立リーグ編 , 草野球編 |
所属 | パワフルスポーツ、アマゾネス、ドリームバックス |
ポジション | マネージャー |
利き手/足 | |
誕生日 | 5月7日 |
目次 概要パワプロ2016に登場した人物。基本的にマネージャー兼彼女候補。 社会人、独立リーグ、草野球でだいたい共通して仕事ができる姉御肌の女性として描写される。その反面、恋愛に関しては理想主義的な考えを持ちがちで、好きな相手からヤキモチを焼かれるくらい本気で思われることを望んでいる。 汎用デート 花子と交際関係になると、パワマップ「球場」で待ち合わせてデートに行くことになる。7種類のうちどれかが発生し、8回目以降は効果がランダムなデートになる。 なお、社会人編と草野球編では汎用デートと各編専用イベントが同じパワマップで発生するため判別をつけることは不可能であるが、独立リーグ編の専用イベントはショッピングモールで発生する上、専用イベントが進行すると汎用デートが全て消滅する。 映画「ラストドーベルマン」「行動範囲3m」「PW7」の中からどれかを選んで鑑賞する。 ハンバーガー屋 花子と一緒にハンバーガー屋へ行く。花子は「デートのお昼にハンバーガーは…」と苦言を呈するものの、実際食べたら美味しかったので機嫌を直す。 銭湯「サッパリしよう」という花子の提案でスーパー銭湯へ。別々で入るので主人公はデートらしくないと感じるものの、入浴中の花子を想像してつい締まりのない顔になってしまう。 ハイキング行き先も言わず早朝に待ち合わせさせられる主人公。ファミレスで早めの食事をとった後、谷川で花子と自然を満喫する。 スポーツジム体がなまるから、とスポーツジムに連れてこられる主人公。しかしトレーニング中の花子に見とれてしまい練習にならない。 遊園地花子曰く学生以来という遊園地を満喫する。また花子は絶叫マシーンが苦手なことが発覚する。 プランA、B、C プランAは展望台、プランBは牧場、プランCは浜辺に向かう。社会人編専用イベントにも似たようなものが存在する。 社会人編 パワフルスポーツ社員兼野球部マネージャー。入社7年目。営業部の主人公とは別部署である。 矢部明雄が彼女に惚れているが、本人は主人公のことが好きで、彼の入社以来ずっと注目している。花子曰く主人公は「可愛い」とのこと。 花子のアプローチ 意を決して花子に告白しようとする矢部だったが、花子は矢部の付き添いである主人公しか見つけたとたん、矢部の告白をスルーするかのように主人公と当たり障りのない話をしてしまう。 また次の手伝いは三角関係モノと思われる恋愛小説をオープンテラスで朗読する、というもの。 矢部が告白をスルーされるイベントと、恋愛小説朗読の仕事はパワマップで起こせるものの、間に挟まる書類捜しの発生が完全にランダムの上発生率が低く、ストッパーとなってしまいやすい。攻略本には1月いっぱいまでしか発生しない、とされている。 なお、最初は矢部も花子の態度を照れ隠しととらえていたが、彼女が主人公だけに仕事を頼んだ様を見て、二人の態度に疑問を抱くようになる。 告白1回目 以前のアプローチが功を奏さなかったことを受け、花子は夜の公園に主人公を呼び出し、練習中にさりげなくヒイキしていたことを打ち明ける(はちみつレモンを1枚増やす、スコアブックの数字を水増し、など)。 「とりあえず付き合う」の場合、主人公は「断る理由がない。色々教えてほしい」と口で言いつつも心中では「今は彼女がいないから」と、本当にとりあえずOKする。 「断る」の場合、主人公は淡々と「ごめんなさい」と断り、「年上はダメ」の場合は年上の女性に興味がないことを告げて断る。 ここは断らないと話が進行しない。 矢部との決闘 突然矢部が、「オイラが勝ったら山咲さんと付き合え」という一方的な条件で主人公に決闘を申し入れた。 負けた場合、矢部は「約束通り花子と付き合うよう」と一方的に宣言。彼は以前主人公が花子をフったことを同情だと思っており、そんなものは要らないとタンカを切って花子を諦めた。 勝った場合、主人公は矢部に「好きならアタックすればいいだろう。俺の気持ちなんて関係ない」と、改めて花子に興味がないことを告げる。矢部は「オイラ、山咲さんのことを考えて…」とまだ何か言おうとするが、主人公は遮り「余計なお世話と言うんだ」と拒絶した。 この場合は勝つと以後のイベントが発生しなくなる。 告白2回目 告白を断って以来主人公と花子は気まずい関係になってしまったが、ここに至って初めて主人公は花子のことを意識するようになる。さらに街行くカップルを見て「彼女」の存在が恋しくなった主人公は花子に告白することを決意する。 後日、主人公から夜の公園に呼び出された花子は「気が変わって付き合う気になったの?」と問いかける。ここで選択肢が発生。 「いや…」では、年上だからと断った前の台詞を撤回して自ら花子に告白。好きになったら年齢は関係ないのだと打ち明けてワガママと言われてしまうが、「今まで仕事として引っ張り回された分、オレがお返しします」と切り返し、晴れて付き合うこととなる。 「はい」では、年上だからと言ったことは取り消させてほしいとお願いし、改めて花子から告白されOK。花子は告白されたかったと残念がるものの、二人は付き合うこととなる。 「矢部君のことを聞く」では、矢部が花子を好きだったことを引き合いに出しつつ花子に告白する。しかし花子は、以前主人公にフラれたことが理由で矢部と付き合っていることを明かし、主人公をフってしまう。 デートとマンネリ 晴れて交際関係となった主人公と花子。 全編共通で発生する汎用デートとは別に、社会人編専用のデートイベントを回発生させる必要がある。ただしパワマップ上では両者の区別をつけることはできない。 禁句社会人編専用の「気が利かない主人公に花子がイライラするデート」を3回発生させた後のパワマップで発生する重要イベント。 モヤモヤを抱えながら交際を続けていたある日のデートで、花子はニコニコしながらどこへ行こうかと主人公に聞く。 なおこのデートは「どこでもいい」と回答するまで発生し続けるほか、前回選んだハズレの選択肢は消える仕組みになっており、3回発生させると自動的に「どこでもいい」と回答する。 矢部との対決再び? 主人公と花子が付き合う一方、一度は諦めた矢部は片思いを再燃させていた。 この際に三択が表示されるが、 エピローグ(社会人)前提としてパワフルスポーツが全国優勝する必要がある。決勝戦で敗れた場合は主人公の活躍いかんに関わらずエピローグは表示されず、会社が合併消滅するバッドエンドとなる。
独立リーグ編 アマゾネスのマネージャー。性格がキツいけど美人でナイスバディらしい(初登場イベントの選択肢から)。 入団して2年経ってもお荷物の主人公に「2年経つのにヘタ」とキツく発破をかける一方で可愛いと思っており、初登場時の選択肢によっては主人公を囃し立てる矢部たちの反応を見て「もしかして両想い?」と独り合点する。 元々はおしゃべりで目付きの悪い男がタイプだったらしい。しかし現在は「可愛い」という好みと合わない理由で主人公に惹かれている。 阿比留信柵からはいい女と称されており、本人いわくそれなりにはナンパされるとのこと(真偽不明)。また、実は阿比留が好みのタイプに近いのか、「私ならどうやって君を口説こうか」という話をされて思わずドキドキしてしまう。 他の編と違い理想の恋愛に対する拘りは薄い代わりに、純決と元交際関係という過去が設定されている。また彼に対して「たろちゃん」や「アイツ」といった親しげな呼称が口をついて出てしまうことがよくあり、昔からの仲であることが暗示されている。 もしかして運命? 主人公は街の行く先々で花子と会うようになる。 「そうですね」の場合主人公の返事はOK。 「今は野球に集中したい」の場合、「瑠菜さんとのこともあるから」と言って断る主人公に対し、花子はこれ以上言えずに引き下がる。 いきなり大失敗 付き合い始めた二人だが、初デートで主人公は2時間もの大遅刻をかましてしまう。 しょげた主人公は夜の公園で黄昏るが、これを見つけた花子は「今度やったら怒るけど」としつつ主人公の失敗を許し、付き合いを続けることとなった。 これ以降、パワマップの球場で花子が現れるようになるが、これで起こるのは全編共通の普通のデートであり、重要なイベントではない。 遭遇 公園で花子と仲直り後、球場で起こる共通デートではなくショッピングモールで起こる重要イベント。 あるデートの帰り、主人公と街を歩いていた花子は偶然純決とぶつかり、思わず「たろちゃん」と昔のあだ名で呼ぶ。 ここで三択が発生。 「もういい」以外の場合後に主人公は純決と落ち合って花子とのことをたずねるが、彼も「今はなんとも思っていない」と言う。この場では、主人公は二人を追及しなかった。 嫉妬の行き先 ある時、矢部と街で遊んでいた主人公は、笑顔で純決と会っている花子を目撃。 花子を許したもう二人で純決とは会わないから、と言う花子を主人公は許すが、ここでイベントは終了する。 シーズン終了後に二人は同棲するようになるが、花子が一人で出かける度に、主人公は純決の影を想像してしまう。 花子を許さなかった 花子を許せない主人公と許してもらえない花子はケンカ別れ。 夜の公園で一人しょげかえる主人公の下に、息も絶え絶えで花子が駆けつけ仲直りすることとなった。 エピローグ花子と和解し、アマゾネスも見事リーグ優勝し主人公は喜ぶが、花子は主人公がいつまでも「マネージャー」と呼んでくることが不満であった。そこで別の呼び方をしてほしいとお願いする。 「はなちゃん」の場合、花子は下の名前が好きではないと若干嫌がるものの、「オレはこれがいい!」と言う主人公に押されて承諾、主人公は「はなちゃん、好きだ!」と叫んだ。 あだ名によって貰えるプレゼントが異なる。 その他 純決の元彼女という設定のためか、純決のイベントを進めるために花子を彼女にする必要がある。 花子のイベントより純決のイベントを進め、なおかつリーグ優勝を逃した場合、残念会のあと花子が失踪、純決と一緒にいるところを矢部が目撃するが主人公は信じない…という結末となる。 なお、初期バージョンでは花子失踪エンドになった場合、システム上は花子が彼女のままである。 草野球編吉継右近の紹介でドリームバックスを訪れたマネージャー候補。 それまで主人公が吉継(全日本草野球連盟)との提携を拒否していた場合は早期に登場。 かつて甲子園で主人公が活躍して以来のファンであり、彼をサポートできることに胸を躍らせ、同時に主人公に対して理想の彼氏像を強く投影している。そのためか、他2編と異なり丁寧語で主人公に接する。 いきなり告白 ドリームバックスのマネージャーとして、主人公をサポートできることにすっかり舞い上がる花子は、矢部を含めた3人で街を歩いていたところこの機会を逃す手はないと、往来で主人公に告白。 頼りない年下 初デートをすることになった主人公と花子だが、彼女の期待に反してうまくエスコートすることができない。 その後もデートを続けるが、レンタカーでドライブに出ればエンストを起こし、道ばたで見知らぬ外国人に英語で話しかけられ、野球観戦中思わず隣の人に飲み物を引っかけてしまい、と幾度となくトラブルに見舞われる。 ここは「どうしよう」以外を選択すると、花子が主人公を見直す代わりに汎用デートしか発生しなくなり、攻略が失敗してしまう。 なお、車が壊れるイベントで「どうしましょう」と花子に判断を仰いだ場合、花子が車のエンジンを分解して自分で修理してしまうが、これを経た上でタムラくんのイベントを進めると、花子にタムラくんの改造をお願いできるようになる。 別れ話 付き合い続けるほど、主人公の頼りない部分ばかり意識してしまう花子。 ある日、二人で夜の公園に行った花子は「甲子園で見た主人公にあこがれていた。でもただのあこがれで、本当の主人公は合わなかった」と幻滅を口にし、別れを告げてきた。 「わかった」と答えると主人公が「マネージャーがそれでいいなら」と別れ話を受け入れたことに、「別にイヤじゃないんだ」と落胆した態度を垣間見せ、去っていく。 なお「わかった」の場合は本当に花子が彼女でなくなるため他に彼女を作ることが可能だが、一方で花子イベントのフラグも消えないというかなり特殊な状態になる。 諦めきれない 花子から別れ話を切り出されてしまった主人公は、自主トレしながらも花子のことばかり頭に浮かび、悶々としてしまう。 エピローグ(草野球)
公約通りの活躍をした主人公をみた花子は感激、主人公は興奮気味にもう一度つき合ってくれと告白し、花子は快諾した。 ただし、上記の通り別れ話のイベントで本当に花子と別れていると、他の彼女ともつき合えてしまう。その場合、マイライフに選手を持ち越すと誰が彼女扱いになるのかは不明。
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