概要

パワプロ12で初登場した投手で、神高燐の息子。野球の能力は非常に高いが性格に難アリ。

登場初期は友沢亮に粘着する一方、格下（あるいはそう見える相手）は歯牙にもかけず主人公のことは基本的に無視、というキャラ付けであった。

パワプロ12

野球アカデミー編のラスボス役として登場。23歳。アンドロメダ学園高校を卒業後アメリカに野球留学しており、来期からレギュラーリーグ入りが内定している。アカデミー会長である父親の命により、東日本野球アカデミーの地位を確固たるものとするため助っ人として編入。
父親の野望よりは友沢を屈服させる方に関心が強いようで、普段は笑いながらパワフルアカデミーの面々を見下すが、友沢に反論された時は感情をむき出しにして怒りだす。

パワプロ13

アンドロメダ高校最強の選手。友沢に興味を持ち、自分の仲間になるよう誘いをかけてくる。(パワプロ13キャラクター紹介より)

アンドロメダ学園高校所属。母親の計画を手助けするため、有望なアマチュア選手をマークしている。
2年目の終盤に友沢に接触し、彼のスライダーをあっけなくホームランにした上で、自分と戦いたければスライダーを完成させろと挑発。
だがすでに友沢の肘は爆発寸前で、スライダーが完成するか壊れるのが先か、と龍にも見抜かれていた。

3年目の甲子園決勝で帝王実業に敗れると、試合を見ていた母親に「自分の計画には不要」と見捨てられてしまう。
さらに帝実メンバーから「プレイに血が通わない」「勝っても負けてもあくびが出る」とまで言われた龍は敗北を認められず激昂、アメリカ留学後に再び勝負を申し込むと言い残し去っていった。友沢に預けたサングラスは挑戦状がわりとのこと。

なお、聖タチバナ編で条件を満たすと、準決勝のパワフル高校戦で意図的に満塁のピンチを演出した挙げ句、名前も分からない打者（鈴本大輔の原型）にお釣り無しの満塁サヨナラ弾を食らって決勝進出を逃してしまう。

日本代表編では、1戦目を勝ち抜くと補充要員として仲間になる。主人公が一定以上能力を高めると信頼タッグを組めるが、同時に計画のためにマークされてしまう。

パワプロ2013

文武高校所属で聖ジャスミン高校編のライバルキャラ。格下を見下す悪癖は相変わらずだが、今回は主人公のことをその他大勢と認識していない。
一方、美藤千尋と張り合うレベルのアホの子という扱いになっている。

パワフェス

パワプロ2018

プールサイドにおける友沢との二人コンボで登場。
過去作を踏襲した雰囲気で睨み合うものの最初だけで、途中から「一時休戦」を口実にジュースの奪い合いを始めてしまう。
それを見ていた主人公たちには「じゃれ合い」と称される。