きりん
|
---|
登場作品 | 実況パワフルサッカー |
登場シナリオ | 紋星高校編 |
所属 | 紋星高校 |
ポジション | CMF(メイン)、OMF,RMF,LMF,DMF(○) |
利き手/足 | 右足 |
誕生日 | 不明 |
目次 概要くるくるとした金色の巻き毛が特徴的な女性MF。プレイスタイルはボックストゥボックスで、高いスタミナとスピードを活かし、ピッチの端から端まで駆け巡る。ランウィズザボール、アンストッパブルにドリブル重視とドリブルに特化した能力を有しており、その上ディフェンスはG10とかなり貧弱なため、攻撃>>>>>守備のプレイスタイルと言っても差し支えないであろう。 主人公の1年後輩であり、周囲には品行方正かつ気が利く活発ないい子として通っているが、こういった姿は背伸びして取り繕っている部分も多く、彼に対してはテンプレートのツンデレと化し、呼び捨て&タメ口で甘え放題となる。さらに、大きく動揺したりはしゃいだりする際にはまるで幼児のような言動をとったりするようになることも。また、小さい頃に主人公と交流があったかのような素振りもチラホラ見せるが……?
正体中央アジア奥地のとある集落で生まれ成長を遂げたきりん。きりんと同時にデッキにセットすることは不可能であり、樹輪をデッキにセットした状態でソーマを各色100個捧げて召喚を行ってもきりんが召喚されることはない。ただし、ソーマ不足に陥ると幼女きりんの姿に戻ってしまい、精神までもが退行してしまう。一方で真の能力を解放すると、元ネタである麒麟の如き立派なツノが2本生えてくる。 夢を通じて様々な平行世界のきりんの記憶を継承しているが、樹輪本人にはそれが平行世界で実際に起こっていることという自覚はないようで、主人公を夢を介し不思議な運命で結ばれた相手と思っている。夢の内容を現実と混同して接してしまった結果、彼を戸惑わせることも多い。特に夢で見た父性的な優しさに憧れを、強さのために自分を売り払う冷徹さに恐怖と怒りを抱いているらしく、後者を思わせる行動を彼が取ると強い拒絶反応を示したり不安そうな表情を覗かせる。 世界に2つある大樹の一方を代々維持してきた一族の末裔なのだが、先代が大樹維持に必要な能力を目覚めさせるイニシエーションに挑むも帰って来ず、大樹は枯死していく一方となっている。そのため、伝承が途絶えてしまった能力覚醒の方法を識布から学びにはるばる紋星高校までやって来た(紋星高校外の場合は、生命力溢れる日本の樹木を通じてイニシエーションを行うためやって来たと説明される)のだが、自らの背負う使命についてまだ覚悟を持ち切れてはおらず、悩みを主人公に吐露したりもする。 デート4回目でフラれるテキストを読むと、勝手に期待して失望するとは随分と身勝手なという印象を受ける人もいるかもしれないが、故郷から遠く離れ、待ち受ける過酷な使命に独り立ち向かうため修行を積もうといううら若き乙女が、幼い頃から夢の中で何度も優しくしてくれた男に過大な期待をしてしまうというのも理解はできるし、後述の闇堕ちルートでの振舞いも含め、この溢れんばかりの未熟さ、青臭さこそが彼女の魅力と言えるだろう。 ユニークボーナス名は"胡蝶の夢"。蝶になって飛び回る夢から覚めた荘子が、あれが夢で今が現実なのか、それともあれが現実で今が蝶の見ている夢なのかわからなくなったという有名な説話に由来し、蝶であろうが人間であろうが現象の仕方が異なるだけで、本質に変わりはないという考えを説いている。紋星高校で召喚され、無邪気に主人公と遊ぶきりんも、中央アジアで生まれ、使命を帯びて紋星高校へやってくる樹輪も、表面上は違えどどちらが本物などということはなく、同じきりん=樹輪であり、多重の可能性の1つでしかないのである。 イベキャラ
ユニークボーナス:胡蝶の夢 紋星高校以外の高校では会話内容から紋星高校や識布に関する言及が省かれる。また、紋星高校編中のイベントを意識したであろう描写が多いため、紋星高校編2ルートを一通りプレイしてからの使用が推奨される。 自己紹介 試合終盤でもピッチの端から端まで駆け巡る体力と、チームメイトにもクラスメイトにもよく気を回し頼りにされる樹輪の人徳に主人公は感心。部室で2人きりになった際、皆に信頼されていてすごいと褒めると、「わかったようなこと言わないでよ。これでも、いろいろ苦労あるんだから」とつっけんどんにあしらわれてしまい、温かい飲み物でも入れてねぎらって欲しいと要求される。 全レアイベント『虫の居所』1回目買い出し当番になった樹輪と主人公は放課後に行こうと約束を交わすが、彼にはレポートと銅像の掃除というタスクが控えており……。
2回目部室の誰もいない所から突然物音が。初めのうちはビビっていた主人公であったが、自分で確かめようとする樹輪を前に勇気を振り絞り、万一のことがあってはいけないから自分が確認すると宣言。「そんなにあたしのことが心配なら仕方ないけど・・・」とツンデレ風味の同意を得るが……。以下3パターンに分岐。
紋星高校編のイベント『後回しにご用心!』を踏まえた内容。 Rイベント『バタフライ・ドリーム』主人公は部室で居眠りしている樹輪を発見。どうやら彼女はうなされているようで……。 パターンA「どうして・・・○○、どうして・・・?きりん、ずっと○○と一緒にいたいのに・・・」と寝言を漏らしたところで目覚めた樹輪に「き、聞いた・・・?」と尋ねられ、肯きつつも心配の言葉をかける主人公であったが、「聞き耳立てるなんて信じらんない!サイテー!!」と怒鳴りつけられてしまうのであった。 パターンB樹輪は「うあああっ、やめろっ!!やめろおおおおお!!」「うあああ、うわあああああ!!」と寝ながらにして暴れ回り、部室をメチャメチャに荒らしてしまう。しばらくしてやっと落ち着き、「よかった・・・きりん、ずっと一緒だよ。○○も、しるふも、ずっと一緒・・・」とスッキリした顔を浮かべる彼女に「気楽だなあ、もう」と呆れつつも、識布の名前が出てきたことに違和感を覚える主人公なのであった……。 ……というところで目覚めた彼は、登校中樹輪に遭遇。開口一番「ひどいよ○○!どうして・・・」と責め立ててくるも、すぐさま何でもないと撤回する彼女に困惑するのであった。 告白 練習後汗だくの主人公にタオルを手渡そうとするも、モブマネージャーに先を越され、樹輪は激しく嫉妬。ニコニコの彼に「あー、やだやだ。デレデレしちゃって」「モテない男ってすぐ勘違いするから気を付けないとねー」「目尻、思いっきり下がってましたけど?」と当たり散らす。しかし、「関係ないだろ」「そんな言い方、きりんちゃんらしくないぞ」「他のやつにそんなこと言う?」と猛反撃されてしまい、「知らない!」と手に持っていたタオルを投げつけ部室を飛び出ていってしまう。
危ないじゃないかと厳しく叱責さら、「う、うぇ・・・うええ・・・わがっだぁ~・・・」と号泣(『きりんノンストップ!』のきりんの台詞と全く同じ)した彼女は、「だったら1人にしないでよぉ。ずっと一緒にいてよぉ・・・」とまるで”きりん”時代に退行したかのような取り乱した様子を見せ、ずっと一緒にいて欲しいと要求。ずっとというわけにもいかないと苦笑され、出かける時くらいはついて来てと要求し直してくるが……。
デート『ずっと、ずっと』1回目待ち合わせ時間に間に合うように到着したにも関わらず、「おっそーい!」と主人公を責める樹輪。どうやらよっぽど楽しみで早く着いてしまったらしい。
その後、主人公は見かけたご当地キャラショップで巻貝をモチーフにしたキャラ、ウミナリンのマスコットを買ってあげようとするが、女子へのプレゼントとしてどうなの?と樹輪は不満げにする。しかし、「この殻のくるくるってしたところ、ちょっときりんちゃんの髪っぽくない?」と、夢で見た通りと思われる台詞にハートを射抜かれ、「似てないってば・・・」と言いつつも顔を赤らめてウミナリンを受け取る。 2回目 街を一望できる高層タワーに連れて来られた樹輪は「うわー、たっかーい!すごーい、きれーーー!」と例によって童心に帰る。しかし、見える家並みのそれぞれに人が住んでいてそれぞれの人生を歩んで毎日の暮らしを営んでいるんだ、と急にしんみりしだす。主人公は心配するが、何でもない、少し疲れたかなと誤魔化し、主人公に鞄を持たせる。その際、ウミナリンのマスコットを鞄に付けていることが判明。樹輪は「そ、それはダサすぎて逆に愛着が湧いてきたっていうか?」とまたしても素直でない。さらに、今回のデート場所のセレクトも安直、高い所連れて行けば喜ぶと思ってるでしょ、と照れ隠しに続ける。主人公は内心「喜んでたじゃん・・・」とツッコむも、じゃあどういう所がいいの?とリクエストを募る。 3回目自分の置かれた境遇を、実家の旅館を継がねばならず、そのためには夢や友人関係を諦めなければならない友達の話に置き換え、主人公ならどうするかと相談してくる。
4回目樹輪の指定した待ち合わせ場所に着いた主人公は彼女が見たことのない蝶を召喚しているのを目の当たりにする。彼女は手品の練習と慌てて誤魔化し、本題に入る。「もしあたしにやらなきゃいけないことがあって、とてもとても遠くへ行ってしまったとしたら、どうする?もう二度と会えないとしたら?」と尋ねられた主人公。
5回目 ついに主人公に自らの出自と抱えている使命の詳細(前述)について話す。紋星高校の場合、地元のソーマの大樹と紋星高校の大樹は深い所で繋がっているため、主人公のいるこちらで能力解放の儀式をしたいと言い、主人公に優しく送り出される。
帰って来た樹輪には2本の角が生えており、主人公は「とっても素敵だよ」「えらいえらい」と優しくねぎらう。彼女は主人公への感謝を述べ、「もう、あたしは立ち止まらない。自分の進むべき道へ歩いていけるよ」と使命を果たす決意を新たにする。 空デート公園 緑多い公園に心躍る樹輪。珍しい木を見かけると鉄砲玉のように駆けていく。が、木々のざわめきの中、誰かに呼ばれたような気がする。 喫茶店日本の喫茶店にバター茶(東~中央アジアの遊牧民の飲み物)がないことを不思議に思う。例によって無理してコーヒーを啜る。 カラオケ樹輪の「木々が風にそよいでるみたいな」落ち着く歌声に聴き惚れているうちに主人公は寝入ってしまう。彼女は怒りつつも、練習で疲れた彼を気遣って眠ったままでいさせてくれる。 ゲーセン昆虫に乗ってレースするゲームで主人公をボコボコにし、「虫の気持ちわかってないんじゃない?」との弁。昆虫好きの面目躍如である。 遊園地「怖いんだ?」と主人公を挑発してホラーハウスに入り、号泣。「こんなに怖いなんて聞いてない!」と怒る。 映画『ぷにぷに肉球ランド』という映画を見るが、小さいときは動物に似た姿をしているモンスターもいるため、ネコがいつ凶暴化するか気が気でなかったそう。全校共通のテキストであるためか、紋星高校でもモンスターと言いかけてモモンガと誤魔化すため、少し違和感がある。 海 夏に来ると、砂浜で急に服を脱ぎ出し、主人公を慌てさせる。実は下に水着を着ていたため無問題。 七夕 朱雀座、蜉蝣座、赤兎馬座など聞きなれない星座(モンスターの天宮図)の話をする樹輪。短冊に書いた内容は秘密だという。このとき、「きりんちゃんと仲良くなりたい」の選択肢を選ぶと、樹輪も同じ内容を書いてくれていたことが判明する(たくさん書いた願い事のうちの1つであるが)。 夏祭り「迷子にならないでよ」と主人公に釘を刺したそばから好き勝手に屋台を巡ろうとする樹輪。すると、近場でスリが発生し、正義感の強い彼女は犯人を追いかけ出してしまう。追い付かれたスリ犯は実力行使に出ようとし、樹輪の目に恐怖の色が浮かぶ。そこへ何とか間に合った主人公がタックルをかまして取り押さえ、スリ犯は御用。樹輪は主人公と固く手を握り合って祭りへ戻るのだった。 学園祭樹輪が彼女の場合文化祭当日の朝、キビキビと出し物の設営を監督する樹輪。様子を覗きに来た主人公と鉢合わせし、彼を見たクラスメイトは「フツーじゃん・・・」と評する。慌てて主人公を連れ、人目のないところへ逃れた樹輪は「もう、いきなり来ないでよね。恥ずかしいから・・・」と言う。主人公は落ち込み気味に「忙しそうだし、今日は遠慮しとくよ」と去ろうとするが、樹輪は彼を引き止め、クラスメイトに電話、無事主人公と2人で回るのを許してもらう。「どこから見て回ろうか」と言う主人公に「はあ?何眠たいこと言ってるの」とたくさんリストアップしてきた主人公と行きたいところを回りきろうと張り切って出発。「結構楽しみにしてたんだな」と顔を綻ばせる主人公であった。 樹輪が彼女でない場合文化祭前日に主人公は樹輪を見かけて話しかけるも、クラスの出し物の準備に奔走して疲労困憊のため、彼女は言葉少なに立ち去る。迎えた文化祭、樹輪が休んでいることを彼女のクラスメイトから聞いた主人公の元に「あそべ!!」と現れたのはなんと幼女の姿のきりん。
エピローグ『ずっと、ずっと』5回目を見ていない場合卒業式の日、同級生と朗らかな笑顔で談笑する樹輪を見て主人公は「オレの役割もここまでかな・・・」と彼女と話すことなく去る。 『ずっと、ずっと』5回目を見ている場合上記のテキストの後さらに続きがあり、主人公を待ち構えていた樹輪と話し合うことに。里に戻って大樹を蘇らせる使命を果たす決意を伝える彼女に、1人で抱え込まずに識布や皆と協力しては、と主人公は提案するが、紋星高校周辺のモンスターと里のモンスターの間には確執があるためそれは現実的ではないと樹輪は説明。さらに、大樹の再生には長い期間を要するため、次主人公と出会うことがあっても自分とはわからないかもしれないと語る。そして、泣いてしまいそうだから他の仲間とのお別れはしないつもりだが、主人公とだけはしたかった、初めて出会ったときには夢に出てきた人だと驚いたものだ、これも運命かなと話す。
紋星高校ルート分岐前(セクション3ラストまで)『きりんノンストップ!』各色のソーマ300個ずつを捧げ、樹輪を強化することで発生。彼女との交際状況でテキストが変わる。
『VS.ゴーレム!』ゴーレムに敗れ、飲み込まれてしまった主人公。ゴーレムの腹の中で負の感情が巡る中、突然きりんとの交流、そして売却という体験したことがないはずの記憶が流れ込んできて「そうだ・・・思い出した。オレは、もう二度と・・・」と思う。そこへ樹輪が意識の中に割り込んできて、その瞬間2人はゴーレムから吐き出される。ゴーレムに食べられる主人公を見つけ、「そうしなきゃいけない」と思って慌てて飛び込んだとのこと。主人公は感謝を述べるとともに、「もう無理はしないでね」と彼女に言い聞かせる。 『別れ』樹輪を売却することはできないが、他のモンスターを売却した際に登場。 樹輪と付き合っており、かつ既にゴーレム戦で彼女に救出されている状態で初めてモンスターを売却した場合 売却に手を染めた彼とすれ違い、ただならぬ気配を察知した彼女は不安げな表情を浮かべる。 それ以外の場合 チームメイトが1人見当たらないこと、ソーマ濃度が上昇していることから主人公がモンスター売却に手を染めたことに勘付いた樹輪は彼を強い口調で非難する。
闇堕ちルート 元々夢で結ばれた運命の相手と考えていた上、デートで優しく父性的に受け止めてもらったことで主人公を完全に信頼しきっている樹輪は、識布が封印され、木芽等、羽比、度羅言らが凶暴化してもなお彼を信じて従順であり続ける。 『訣別』ゴーレム戦で敗北して樹輪に救出されるイベントを見ていると闇堕ちルートに進むことが可能。樹輪との交際状況に応じて以下のようなテキスト分岐が発生する。 樹輪と付き合っていない場合識布が封じられた直後に駆け付けて「どういうことなの!?」と困惑する彼女だったが、魔王がすぐさま眠らせてしまう。 『ずっと、ずっと』3回目で「継がない」を選択して4回目未消化の状態で樹輪と付き合ったままの場合魔王が識布を封じた直後、駆け付けてきた樹輪も封じようとする魔王に、識布の代わりとしてモンスターを召喚させようと主人公は提案。しかし、彼女は「見損なった」「やっぱり人間は信用できない。里のみんなが言ってた通りだ」と拒絶し、魔王に封印されることとなる。
『ずっと、ずっと』3回目で「継がない」、4回目で「泣いちゃうかな」を選択し、樹輪と付き合ったままの場合 彼女が魔界の虫を召喚していたのを目撃したことのある主人公は識布の代わりに樹輪にモンスターを召喚させることを提案。これまでもモンスター召喚の際識布の補助をしていたという樹輪は、多分モンスター召喚も出来るはずと頷く。 『酷薄』凶暴さを増していくチームメイト達の姿を見て魔王に手を貸して良かったのだろうか、主人公は何を考えているのだろうか、と封印された識布に向かって独りごちる樹輪。そこへ主人公が現れ、ある計画を持ちかける……。 『喪失』 全国大会の決着直後、主人公と共謀して魔王の寝首を掻こうと画策するも、容易に見破られ、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。そこへ封印を脱した識布がなんとか駆け付けて「お楽しみ」を阻止。魔王は仕方なく木芽等らを引き連れて魔界へと向かう。 エンディングプロからのオファーも来ず、全てを失った主人公にただ1人付いていく樹輪。エゴから紋星高校の仲間たちも樹輪の里の人たちも不幸にしてしまったと詫びつつも「後悔していない」と胸を張り、「オレのことは好きにしてくれて構わない」と言う主人公に、この先何が待っているか共に見届けたいと伝え、2人は未来へ向かって歩みだすのであった。
『きりんノンストップ!』 各色のソーマ300個ずつを捧げ、樹輪を強化することで発生。調子の悪さを感じて「ソーマがほしい。ソーマがあれば、あたしはもう一段強くなれると思う」と主人公に頼んだ樹輪は、ソーマ補充後「調子はどう?」と訊かれ、「力がみなぎってきたよ」と答える。 その他[ハロウィン]識布セット時の版布斤召喚イベントでは、サッカー部のために連日召喚を行う識布に、食べて元気を付けて欲しいとハロウィンの飾り付け用カボチャを持ってくる。しかし、主人公に「それ、観賞用の品種だから食べてもおいしくないんじゃないかな」と言われ、「それなら早く教えてよ。○○のバカ!」と癇癪を起こしてカボチャを投げてしまい、ちょうどそれが召喚寸前の魔法陣に入ったことでカボチャ頭のモンスターが召喚される。喋れないカボチャ頭を心配に思う主人公であったが、樹輪としっかりパス交換する姿を見て安心し、版布斤と名付ける。三つ子の魂百まで……。 |