こいぬまきょうか
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登場作品 | 実況パワフルサッカー |
登場シナリオ | 千尋谷高校編 |
所属 | 千尋谷高校 |
ポジション | GK(メイン) |
利き手/足 | 右投 / 右足 |
誕生日 | 不明 |
概要 〜 すさまじい恋愛体質を持つ、コテコテの広島弁が特徴の女性GK。好物は宮島観光の定番・あなごめしである。 名前の由来 そのキャラクター性や、「恋の沼からSOS」なる通常バージョンのユニークボーナスから、苗字・鯉沼は"恋の沼""恋に沼る"ことを意識した命名であると推測される。また、鯉〜カープ〜広島東洋カープの連想が広島弁を話すというキャラ付けに関係している可能性がある。 選手能力通常バージョン プロフィール文に「反射神経と判断の速さが武器」とあるように、攻撃的GKのスタイルとスタミナB71&回復◎のタフネスで積極的に動き回り、ハイボールキャッチ、集中力、コーナー回避○などに見られる咄嗟の反応力でゴールを守り切る。その他基礎能力値に関して言えば、特に重要なディフェンス、テクニックがそれぞれC69にC68と女子GK陣の中ではトップクラス。パワーD58とスピードC61も女子GKの中では優秀な部類に属する数値となっている。 ハロウィンバージョンディフェンスがB74、スピードがC66と5ずつ上昇。また、難攻不落の超特殊能力を得てセービング能力がさらに強化された。 千尋谷高校編メインシナリオ(ルート分岐まで) 千尋谷高校は経営不振の現状を打破するため、敏腕コンサルタントのハロルド・タカハラに改革を依頼。自ら校長となった彼は、学園の運営方針を青春エンジョイゆるふわ高校からスパルタ校へ180度転換、取り分けヌルいノリが蔓延していたサッカー部を改造するため、スパルタ指導で知られる梶谷一狼を監督として招聘する。
メインシナリオ(アナザールート)とある事件により主人公、喝闘寺、樋口、円城、御凪らサッカー部の中核メンバーは、千尋谷高校がハロルド・タカハラを雇わなかった世界(学園は青春エンジョイのヌルい雰囲気のまま、サッカー部もイタリア人であるというだけで雇われたお飾り監督のカルメーロ・ジョルダーノが指揮)へと飛ばされてしまうことに。パラレルワールド管理局=パワ管のエージェントを名乗るチームメイト・行平カイから元の世界(※以下、こちらをガッツ時空、飛ばされた先の時空をエンジョイ時空と呼ぶこととする)に戻るには「レゾナント」—すなわち、多数の観測者の前で元の世界にいる自分達と同じことを成し遂げることで世界線を収束させること—を起こすため、大観衆が見守る中大会で優勝を果たすしかないと告げられた彼らは、周囲が皆ゆるふわノリという逆境の中、優勝を果たしてみせると闘志を燃やすこととなる。 当ルートでの鯉沼は、槌屋木一とともに、エンジョイ時空出身ながら当初からガッツ時空出身組に協力的なチームメイトとして登場。両時空の彼女は比較的相違点が少ないとされているが、一応別モノであることに注意が必要である。 『オレたちの目標!!』主人公らガッツ時空組は全国大会出場を目指したい意志をエンジョイ時空のチームメイトたちに告げるも、反応は案の定芳しくないものに。青春をエンジョイしたい、女の子と遊びたいと難色を示す彼らを鯉沼は厳しく叱責し、「それこそ青春の無駄遣いじゃ!!」と喝破する。
痛い所を突かれてたじろいだ所を喝闘寺、主人公、槌屋、御凪らが硬軟織り交ぜた誘い文句で上手く口説き落とし、何とか大半をその気にさせるのであった。 『サッカー部はモテる!!』地獄の合宿を経て行った地区きっての強豪・鴎河高校(この世界ではなんと梶谷が監督を務める)との練習試合で、敗れはしたものの1-2と健闘を見せたサッカー部は、部員の勇姿を一目見ようという女子の人だかりが練習グラウンドにできるほどまで注目を浴びることに。
初めは鼻の下が伸びきった男子部員たちに呆れ、ギャラリーを追い払おうとする鯉沼であったが、自分へ向けた黄色い声援を浴びた途端、「女の子にモテるのも悪うないね・・・」とアッサリ掌返ししてしまうのであった。
『今度こそ最後の決戦!!』 並行世界を移動する羽目になった真相の究明、主人公らの最終目的が「レゾナント」による元の世界=ガッツ時空への帰還と知った部員たちとの和解、チーム一丸となってのオミッソ彩杏ユースへの勝利、そして、鴎河高校との地区大会決勝を経て全国大会決勝にまで勝ち進んだ千尋谷イレブン。
エンディング矢部坂、行平と今回の一件について総括した後、そろそろ卒業パーティが始まると自分たちを呼びに来た鯉沼、槌屋をまじまじと眺め、「考えてみれば槌谷も鯉沼も、オレたちと共に戦った2人じゃないんだよな・・・」「毎日くたくたになるまで練習して一緒に笑いあったことも、試合での息のあった連携も・・・」「きっと、この2人の記憶の中にはない・・・」と感傷的な思いに駆られる主人公。2人が胸を張ってサッカー部の思い出を語るのを耳にして、「・・・そうか。オレがあっちの世界の槌屋や鯉沼と戦っている間、もう1人のオレもこの2人と一緒に戦ってたんだ」と思い直し、お互いを戦友と認め合うのであった。
ランダムイベント『オ飾リダカラネ!』 鯉沼をデッキにセットしているとテキストが専用のものに変化。
あまりの剣幕に主人公をして「鯉沼は今までどんな人生を過ごしてきたんだ・・・」、行平をして「アレだけ重い言葉を並べられたら逆に女性不信になりそうだ」と言わしめるが、いざ本人を前にしてみると、イタリア男の情熱的なアプローチにアッサリ籠絡され、メロメロになってしまうのであった。
『地獄の恋バナ』 合宿期間中に発生。
『オトコの定義』通常の場合 「男が・・・男がなんじゃーーーっ!」と鬼気迫る様子の鯉沼にシュートをセーブされ、ノっている時のパフォーマンスはまさに最強だと感心しきりの主人公。「当然じゃ!ウチはサッカー一筋じゃけえ!」と語る彼女に、以前運命の人に出会ったとかこれからは恋に生きるとか言っていたではないかと指摘すると、「それがあの男、他に女がいたんよ!」「それなのにウチにいい顔して、まったく世の男ときたら・・・!!」と憤られてしまう。
鯉沼(通常バージョン)のSRイベント『運命の人』3回目が発生した結果、彼女が主人公に惚れている場合 「男が・・・男がなんじゃーーーっ!」と鬼気迫る様子の鯉沼にシュートをセーブされ、ノっている時のパフォーマンスはまさに最強だと感心しきりの主人公。「当然じゃ!ウチはサッカー一筋じゃけえ!」と語る彼女に、以前本当の運命の人に出会ったと言っていたではないかと指摘すると、「そうじゃけど、あまりに鈍感じゃけえ、キレたくもなるんよ」「まったく世の男ときたら・・・!!」と憤られてしまう。
その他練習後イベント通常時「一緒に特訓」を選ぶと、鯉沼と下記のように叫びながら汗を流すこととなる。
ガッツストーム時互いの名前を叫び合い、「灼熱のような練習」を重ねる。
合宿スペシャル練習噴出するマグマのごとき凄まじい気合いを放つ鯉沼と「燃えたぎるような、合宿スペシャル特訓を敢行」する。
『ガッツカーニバル突入!!』部員のほとんどが情熱の炎を燃やすガッツ勢へと変化を遂げ、互いの燃え盛る魂が共鳴を起こすほどまでに。その総仕上げとして主人公が有り余るガッツを迸らせ部員全員からボールを奪ってみせたことで、究極の炎・ガッツカーニバルが幕を開けるのであった。
イベキャラ通常バージョン
ユニークボーナス:恋の沼からSOS 自己紹介全レアイベント『お買い物の極意』1回目2回目
Rイベント『超反射の功罪』1回目
2回目
SRイベント『運命の人』1回目2回目
3回目
ハロウィンバージョン
ユニークボーナス:血を寄越すんじゃーっ! ハロウィンイベント『魅惑のハロウィン』 10月に必ず発生する別Verイベント。先に金特イベントが発生済みの場合、整合性を保つためテキストが少し変化する。 「男がなんじゃーーーっ!!」などと言い続けた結果、知らず知らずのうちに......に心惹かれることが起こるとは、何とも因果な話である。 SRイベント『恋するヴァンパイア』1回目
2回目3回目
コンボイベント『恋に生きる2人』不破翔馬とのコンボイベント。 『恋の攻守』我孫子メイとのコンボイベント。 『立ち直りの秘訣』橋悟メグミとのコンボイベント。 その他
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