概要
海皇山高校のCB。
一人称は「俺」で、語尾が「〜なのね」が特徴。
海皇山高校のシナリオ序盤で、怒ると怖く、一部除く怖いもの知らずの岩渕を震えさせるほど。
ランダムイベントで、究極の水まんじゅうの境地を追い求めて海皇山高校の水道水にたどり着いた事が明かされる。
2019年大晦日のイラストで、ポテトチップスを取っていたと思われる箸が左手側にあるため、利き手も左の可能性が高い。
能力
パスの名手が揃う海皇山高校の中でも特にロングパスが上手い。
ちなみにサクセス実装以前のモブ時代の能力は
D(55) B(75) C(60) B(70) C(60) B(70)
フィジカル〇 空中戦〇
という全く方向性が違う選手だった。
哲学
初期位置は支配寄りの規律。
スタイルと能力からして後方からのパスで試合を組み立てるのが理想のサッカーと思われる。
サッカー用語のビルドアップについて説明すると、
まず相手の攻撃が終わった後の仕切り直し、ゴールキックやパントキックを思い浮かべて欲しい。
高く飛んだボールを中央の選手が競り合って奪い合う所からまた試合が動き出すわけだが、
折角自分がボールを持った状態で試合を仕切り直せるのに、中央の選手の競り合いで自チームの攻撃が始まるか始まらないかのイーブンな状況に戻してしまうのは勿体無いのではないか。
もっと突き詰めれば折角相手の攻撃をしのいだのに1/2の確率でもう一度相手の攻撃が始まってしまうのはどうなんだというのがビルドアップの基本的な考え方である。
CBのオーバーラップやサイドバックの攻撃参加との違いを挙げるとするなら前線の選手が下がってパスを受けに来ない事やビルドアップと言われるプレーでは基本的に前線の選手を追い抜く事はあまりない事だろうか。
前線の枚数を減らさずにボールを高い位置に持っていき、より有利な状況で攻撃を開始する事に重点が置かれる。
堅実な戦術のように見えるが、自陣の低い位置でパスを回して奪われれば一気に大ピンチになるリスクはある。
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