概要

パワプロ11のサクセスにおけるシナリオの一つ。
主人公は恩師の推薦で、大学リーグ最強と名高い帝王大学に入学する。
だがその野球部は選手をランク付けしていて、ランク最下位の部員は有無を言わせず退部、監督に口応えした者やチームを乱す者も退部という非情な部であった。
常にランク下位で退部を免れるのがやっとの主人公と矢部、果たして生き残りプロ入りすることができるのだろうか。

四天王ルート

通常のプレイ。定期的に行われるランキング試験でのしあがり、部に君臨する四天王を目指す。
2年目の後半に練習機材が強化される。
しかし大会で途中敗退すると体力が0になるまで練習させられる、四天王から陥落させられると病気になるなどデメリットが大きい。特に投手は四天王の奪取、維持が極めて難しい。

真帝王ルート

2回目以降のプレイ、なおかつ2年目4月に条件を満たすと突入。
監督に反抗的な友沢をかばい退部した主人公は、他に部を追われた先輩たちと第二野球部に入る。
だがそれが本来の監督に漏れ、どちらかの廃部をかけて紅白戦を行わなければならなくなった。

ランキングが廃止され、友沢と友情を結ぶことが可能だが、一時的に練習機材が悪化する他、紅白戦で負けると廃部（ゲームオーバー）となる。