しらきりとうこ
白霧凍子

更新履歴

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概要

野球規則6・02。
ロジンを付ける量については規定されていないわ。

 追いロジンに追いロジンを重ね、ボールを見にくくして打者を幻惑する投球が持ち味の女子投手。第4回ファンアート選手権でスタッフ特別選考賞を受賞し、2021年末に実装されたキャラクターである。
 ロジンを振り撒きながら手元で小さく変化する速球の視認性は極めて凶悪なもので、「ホワイトアウト異名降板時にはマウンドになっているのがそのせいで彼女自身雪女という渾名ばれている雪女」と呼ばれることがある。
ホワイトアウト トレードマーク異名眼鏡試合出場時にのみそのけており降板時にはロジンマウンドから防護するのがになっているのが目的でありまた彼女自身カチューシャクールいている結晶いもまってしたりは不思議なことにストレス環境下においてけてしまうこの設定かすため用意されたRイベントではとある事情ロジンえなくなった結果、禁断症状のようなものにしむという……もといロジンジャンキー姿せている  チームメイトからは頼りになるリリーバーとして実力を高く買われており、「ホワイトアウト」「雪女」いずれの渾名にしても揶揄する意図はなく、むしろ親しみと敬意が込められているのだが、当の本人は勝手に付けられた名だとしてあまり快くは思っていない。

 マウンドトレードマーク眼鏡クール試合出場時姿にのみけておりってわってロジングラウンドからでは友人防護とのするのが会話目的またらかにしむ姿目撃されておりキャラっている疑惑があるが……?カチューシャに付いている雪の結晶を模した飾りは、不思議なことにストレス環境下において溶けてしまう。この設定を活かすため用意されたRイベント『雪女の弱点』では、とある事情でロジンを扱えなくなった結果、禁断症状のようなものに苦しむという、白い粉……もといロジンジャンキーな姿を見せている。ちなみに、パワプロ人気投票で1人のキャラに100票を投じるともらえる称号は基本的に「主人公からの呼び名+愛」という構成になっているのだが、彼女の場合は「白霧愛」ではなく「ロジン愛」という特殊なものになっている。

 野球部で見せる素っ気なく愛想のない姿と打って変わって、グラウンド外では友人との会話を朗らかに楽しむ姿が目撃されており、キャラを作っている疑惑があるが……?(※素の彼女は図星を突かれると「ぎくっ!?」と反応してしまったりしており、クールとは程遠い)

イベキャラ

通常バージョン

女子の右投手。ロジンをはたいて煙幕のように使う投球が持ち味。・・・それっていいのかな・・・
(パワプロアプリN~PRのプロフィールより)

右投げの速球派投手。日常でもロジンを煙幕代わりに使う。男子に対して当たりがきついのにはなにか理由がありそうだ。
(パワプロアプリSR~PSRのプロフィールより)

ユニークボーナス:グラウンドの雪女

自己紹介

 最終回、一打逆転のピンチを託された「最終兵器」こと白霧凍子は、大量のロジンを振り撒くマナー違反スレスレの投法を駆使し、「弱っちそうなヤツ」だとナメてかかってくる相手打線をシャットアウト。「雪女」だの「伝家の宝刀・ホワイトアウト」だのもてはやしてくるモブチームメイトに対して渋い反応を見せつつグラウンドを後にし、「いやぁ、あのクールさも正に雪女って感じだな・・・」と苦笑される。
 ここで、ロジンにより一面銀世界と化したグラウンドの片付けをしれっと押し付けられたことに気づいた主人公は、モブ共々慌てて彼女を追いかける羽目になるのであった。

全レアイベント『雪女の悩み』

 部室で溜息を吐く白霧に出くわしてどうしたのか尋ねると、手を握ってみるよう言われることになった主人公。女らしい柔らかな肌触りを期待して手を伸ばすも、ロジンによる手荒れでカッチカチの質感に思わず「メチャクチャ固い!」と口にしてしまう。そういう流れで、手荒れ対策についてアドバイスを請われることとなった彼の答えは……。

  • 「ハンドクリームを塗る」を選んだ場合、選択肢の通りこまめにハンドクリームを塗るしかないだろうとアドバイス。すると、後日行われた試合にて彼女は登板中にもかかわらずハンドクリームを手に塗り始めてしまい、不正投球(いわゆるスピットボール)になると慌てて制止する羽目となるのであった。
  • 「マッサージをする」を選んだ場合、選択肢の通りマッサージを勧めると、実際やってみるよう頼まれる展開に。マッサージ中彼女の上げる「んっ♡」だの「はぁ、はぁ・・・」だのといったやたらセクシーな喘ぎ声「イケナイ気持ち」がムクムクと頭をもたげてくるも、そこへ「おーい、どうした?変な声を出して」とモブチームメイトが部室に入ろうとしてきたことで、白霧がロジンで煙幕を張って退散。1人残された彼は、先程の喘ぎ声の主だと勘違いされ気持ち悪がられてしまうのであった。
  • 「左投げに挑戦する」を選んだ場合、選択肢の通り提案すると、意外な才能を開花させた白霧は数日のうちに左投げを習得してしまい、大いに驚くこととなる。しかし、ある日の練習中、彼女と両打ちのチームメイトとが、お互い譲ることなく延々と右投げ左投げ、右打席左打席を行ったり来たりする場面に遭遇し、「いいから早くやれよ!」とツッコむ羽目になるのであった。(※ちなみに公認野球規則では、両投げ投手と両打ち打者が対戦する際は、まず投手が投げる腕を決め、それから打者が入る打席を決めるという風に規定されている)

Rイベント『雪女の弱点』

 練習中、ピッチャー返しの直撃により眼鏡が壊れてしまった白霧。眼鏡なしでいつも通りの使い方をすると目に入って危ないというワケでロジンから離れることを余儀なくされ、まるで禁断症状に見舞われたかのように呻き続けることになる。
 その姿から、眼鏡がないのが相当堪えていると見た主人公が取った行動は……。

ああ、ロジンに触りたい・・・
ぼふぼふしたい、叩きつけたい・・・
あぁ、あぁ・・・

  • 「代わりのメガネを探す」を選んだ場合、代わりの眼鏡探しに付き合ってあげることに。しかし、眼鏡へのこだわりはピカイチの彼女に「赤いのはイヤ・・・」「形が変・・・」「微妙に重い・・・」などと振り回され続け、ついには試着した眼鏡がうずたかく積み上げられるほどとなってしまう。
  • 「放っておく」を選んだ場合、ロジン頼りの投球を矯正するいい機会だと心を鬼にして放置することに。すると、彼女はそれ以来一緒にいるこちらも滅入るくらいへばりにへばった様子を見せ続け、ついにはロジン恋しさから黒板に溜まったチョークの粉を吸い込む騒ぎを起こしてしまう

すぅ・・・
はぁ、落ち着く・・・

 いずれの場合にせよ、後日修理された眼鏡を着用し普段の調子を取り戻した彼女を眺めつつ、「ホント、よかったよ。あの面倒くさい状態が続かなくて」と胸を撫で下ろす主人公なのであった。

SRイベント『雪女の孤独』

1回目

 休み時間、白霧への伝言役を務めることとなり、待ち受けているであろう塩対応を想像するだけでもズーンと気が重くなる主人公であったが、実際にはクラスメイトと朗らかに談笑する彼女を目の当たりにすることに。

アハハハハ!そうそう、あのシーンが最高でさー!

 いつもとキャラが違うと第一声でツッコむと、咄嗟にロジンの煙幕が炸裂。そのまま逃げられ、一度見失いはしたものの、「真っ白な姿で壁にガンガンぶつかりながら屋上に走って行った」という目撃証言を元に屋上で捕まえることに成功する。先ほど見た姿とは打って変わって、いつも通りのクールな振る舞いを見せる白霧の姿を受け、ピンと来た彼の取った行動は……。

  • 「キャラを作ってるな?」を選んだ場合、選択肢の通り指摘。すると、初めは「ぎくっ!?さて、なんの事かしら?」とバレバレのごまかしを試みたものの、「そうそう、あのシーンが最高でさー!」と口真似までされてしまっては観念する他なくなった彼女は、「たしかに野球の時、私はキャラを作ってる」と認めた上で、「アンタたち男にナメられないためよっ!!」とゼロ距離でロジンを炸裂させ、そのまま逃げてしまうのであった。
  • 「メガネに乗っ取られてるな?」を選んだ場合、「白霧。お前、メガネに乗っ取られてるな?」「そのメガネは意思を持ったメガネなんだろ!本当の白霧を返せー!」と想像力を暴走させて彼女に掴みかかるも、「んなワケないでしょ!バカっ!」とゼロ距離でロジンを食らわされ、逃げられてしまうのであった。(イベント終了)

2回目

 あれ以来、マウンド上のクールな白霧を見ても作られたキャラでしかないことが頭にチラついてしまう主人公。ついには我慢ならなくなり、詳しい話を聞くため彼女に話しかけると、人目のある場所でその話をするなと校舎裏まで連れて行かれることに。壁ドンの上で「で、何?急にそんな事を聞いて。脅すつもり?」と凄まれても動じず、男を嫌う理由について尋ねると、同級生だった天敵・石川十五郎(原案者がかつてファンアート選手権に投稿した石川五右衛門モチーフのキャラクター)との因縁について聞かされ……。

・・・天敵とも言える人間がいたのよ。同級生にね。
そう、石川 十五郎(いしかわ とうごろう)って言ってね。
なんとも生意気なやつだったわ。私に張り合って、投手なのに一打席勝負を仕掛けてきたりしてね。
最初は私が勝ってたの。でも、私専用の対策をしてから状況は一変。
ロジン避けの布を口に巻いて連戦連勝。挙げ句の果てには、ちいせぇとか言って煽る始末。
ああもう、思い出したら腹が立ってきた!
何よ、マウンド上の大泥棒って!投手なら投げる事に専念しなさいよ!

  • 「もっと強くなればいいじゃないか」を選んだ場合、クールキャラで虚勢を張るのではなく、単純に実力で上回ってしまえばいいとアドバイス。驚くべき攻めの発想に膝を打ち、特訓を決意した彼女は、協力を申し出る彼に対し、「ふん、そんなことで株を上げようったってムダよ」「でも、まあ・・・ボール拾いくらいならさせてあげるわ」とわずかにではあるが心を開き始めるのであった。

そうか、そういえば・・・
どうやら私は、いつの間にか守りに入っていたようね。
そうよ、勝てばバカにはされない!私は攻めに転じる!特訓よ!

  • 「これからも頑張れよ」を選んだ場合、選択肢の通り彼女の孤独な(?)戦いを激励。「そんなの当たり前じゃない。男の前ではガッチガチに固めて一瞬のスキも見せないわ」と言って去る彼女を眺めつつ、ダメな方向に結論を出しているような気がすると首を傾げるのであった。(イベント終了)

3回目

 始まった特訓にて、「ホワイトアウト」のコマンドを改善するため手に付けるロジンの量を減らそうと提案され、もちろん難色を示す白霧であったが、「あーあ、コントロールさえできれば完璧なんだけどなー。もったいないよなー」と煽り立てられ渋々同意することに。
 そして血の滲むような努力を重ねた彼女は、ロジンの量を減らした代わりに回転量を高めることで、元々の特長であったリリースポイントの見にくさを維持したまま制球を向上させることに成功。その分男アレルギーも解消されたのか、あれだけ嫌がっていた「ホワイトアウト」の呼び名を受け容れて「これが生まれ変わったホワイトアウトよ!」と笑顔を浮かべてみせる。さらには、感謝の証なのか主人公にホワイトアウトを投じる許可を与えるが……。

  • 「使わせてもらうよ」を選んだ場合、ありがたく使わせてもらうと頷いた彼に「いやぁ、それにしてもあの白霧がそんな事を言うなんてなぁ。これは打ち解けられたかなぁ〜?」とからかわれ、「うるさい!バカっ!」と照れ隠しにこれまでで最強のロジンを炸裂させるのであった。
  • 「やめておくよ」を選んだ場合、オンリーワンの必殺技としてさらに極めて欲しいと固辞され、「ふん!クサいのよ、バカっ!」と照れながら退散。彼女が離れた後、主人公は「それに、まだグレーな技だからな。ホワイトアウト改めグレーアウト・・・なんちゃって」と独りごちるのであった。

その他

『タイムノックアウト〜志藤玲美のパワフルクリスマス〜』

 Ex2ステージのストーリーにおいて、聖夜の出会いを求めて雪山を彷徨う矢部明雄の前にボスとして登場(?)。恐らくは低体温症によりせん妄状態となった矢部の見た幻覚であり、ただの一言も発することはなく、勝負を終えるとそのまま消え去っていった。

さあ、暖めてあげるでやんす!

ギャーッ!こ、この冷たさ・・・生きているとは思えないのでやんす!
まさか・・・雪女!?

き・・・消えたでやんす。オイラ、女の子を求めすぎて幻を見たでやんすか・・・!?

編集画面の説明欄の形式で表示します。 改訂後が緑、改訂前が赤で表示されます。

  • #概要
  • >野球規則6・02。
  • >ロジンを付ける量については規定されていないわ。
  •  追いロジンに追いロジンを重ね、ボールを見にくくして打者を幻惑する投球が持ち味の女子投手。第4回ファンアート選手権でスタッフ特別選考賞を受賞し、2021年末に実装されたキャラクターである。
  •  ロジンを振り撒きながら手元で小さく変化する速球の視認性は極めて凶悪なもので、「ホワイトアウト」の異名を持つ。降板時にはマウンドが真っ白になっているのが常。そのせいで彼女自身も「雪女」という渾名で呼ばれている。
  •  トレードマークの眼鏡は試合出場時にのみ掛けており、主にロジンから眼を防護するのが目的。また、カチューシャに付いている雪の結晶を模した飾りは、不思議なことにストレス環境下において溶けてしまう。この設定を活かすため用意されたRイベントでは、とある事情でロジンを扱えなくなった結果、禁断症状のようなものに苦しむという、白い粉……もといロジンジャンキーな姿を見せている
  •  ロジンを振り撒きながら手元で小さく沈む速球の視認性は極めて凶悪で、「__ホワイトアウト__」の異名を持つ。その結果、降板時にはマウンドが真っ白になっているのが常であり、彼女自身のクールな振る舞いも相まって「__雪女__」と呼ばれることがある。
  •  __チームメイトからは頼りになるリリーバーとして実力を高く買われており__、「ホワイトアウト」「雪女」いずれの渾名にしても揶揄する意図はなく、むしろ親しみと敬意が込められているのだが、当の本人は勝手に付けられた名だとしてあまり快くは思っていない
  •  マウンド上のクールな姿と打って変わって、グラウンド外では友人との会話を朗らかに楽しむ姿が目撃されており、キャラを作っている疑惑があるが……?
  •  トレードマークの眼鏡は試合出場時にのみ掛けており、主にロジンから眼を防護するのが目的。また、__カチューシャに付いている雪の結晶を模した飾りは、不思議なことにストレス環境下において溶けてしまう__。この設定を活かすため用意されたRイベント『雪女の弱点』では、とある事情でロジンを扱えなくなった結果、禁断症状のようなものに苦しむという、白い粉……もとい__ロジンジャンキー__な姿を見せている。ちなみに、パワプロ人気投票で1人のキャラに100票を投じるともらえる称号は基本的に「主人公からの呼び名+愛」という構成になっているのだが、彼女の場合は「白霧愛」ではなく「__ロジン愛__」という特殊なものになっている。
  •  野球部で見せる素っ気なく愛想のない姿と打って変わって、グラウンド外では友人との会話を朗らかに楽しむ姿が目撃されており、キャラを作っている疑惑があるが……?(※素の彼女は図星を突かれると「ぎくっ!?」と反応してしまったりしており、クールとは程遠い)
  • #イベキャラ
  • ##通常バージョン
  • >女子の右投手。ロジンをはたいて煙幕のように使う投球が持ち味。・・・それっていいのかな・・・
  • >(パワプロアプリN~PRのプロフィールより)
  • >右投げの速球派投手。日常でもロジンを煙幕代わりに使う。男子に対して当たりがきついのにはなにか理由がありそうだ。
  • >(パワプロアプリSR~PSRのプロフィールより)
  • __ユニークボーナス:グラウンドの雪女__
  • ###__自己紹介__
  •  最終回、一打逆転のピンチを託された「最終兵器」こと白霧凍子は、大量のロジンを振り撒くマナー違反スレスレの投法を駆使し、「弱っちそうなヤツ」だとナメてかかってくる相手打線をシャットアウト。「雪女」だの「伝家の宝刀・ホワイトアウト」だのもてはやしてくるモブチームメイトに対して渋い反応を見せつつグラウンドを後にし、「いやぁ、あのクールさも正に雪女って感じだな・・・」と苦笑される。
  •  ここで、ロジンにより__一面銀世界と化したグラウンド__の片付けをしれっと押し付けられたことに気づいた主人公は、モブ共々慌てて彼女を追いかける羽目になるのであった。
  • ###__全レアイベント『雪女の悩み』__
  •  部室で溜息を吐く白霧に出くわしてどうしたのか尋ねると、手を握ってみるよう言われることになった主人公。女らしい柔らかな肌触りを期待して手を伸ばすも、ロジンによる手荒れでカッチカチの質感に思わず「メチャクチャ固い!」と口にしてしまう。そういう流れで、手荒れ対策についてアドバイスを請われることとなった彼の答えは……。
  • -「ハンドクリームを塗る」を選んだ場合、選択肢の通りこまめにハンドクリームを塗るしかないだろうとアドバイス。すると、後日行われた試合にて彼女は登板中にもかかわらずハンドクリームを手に塗り始めてしまい、不正投球(いわゆるスピットボール)になると慌てて制止する羽目となるのであった。
  • -「マッサージをする」を選んだ場合、選択肢の通りマッサージを勧めると、実際やってみるよう頼まれる展開に。マッサージ中彼女の上げる__「んっ♡」だの「はぁ、はぁ・・・」だのといったやたらセクシーな喘ぎ声__に__「イケナイ気持ち」がムクムクと頭をもたげてくる__も、そこへ「おーい、どうした?変な声を出して」とモブチームメイトが部室に入ろうとしてきたことで、白霧がロジンで煙幕を張って退散。1人残された彼は、先程の喘ぎ声の主だと勘違いされ気持ち悪がられてしまうのであった。
  • -「左投げに挑戦する」を選んだ場合、選択肢の通り提案すると、意外な才能を開花させた白霧は数日のうちに左投げを習得してしまい、大いに驚くこととなる。しかし、ある日の練習中、彼女と両打ちのチームメイトとが、お互い譲ることなく延々と右投げ左投げ、右打席左打席を行ったり来たりする場面に遭遇し、「いいから早くやれよ!」とツッコむ羽目になるのであった。(※ちなみに公認野球規則では、両投げ投手と両打ち打者が対戦する際は、まず投手が投げる腕を決め、それから打者が入る打席を決めるという風に規定されている)
  • ###__Rイベント『雪女の弱点』__
  • ###__SRイベント『雪女の孤独』__
  •  練習中、ピッチャー返しの直撃により眼鏡が壊れてしまった白霧。眼鏡なしでいつも通りの使い方をすると目に入って危ないというワケでロジンから離れることを余儀なくされ、まるで禁断症状に見舞われたかのように呻き続けることになる。
  •  その姿から、眼鏡がないのが相当堪えていると見た主人公が取った行動は……。
  • >ああ、ロジンに触りたい・・・
  • >ぼふぼふしたい、叩きつけたい・・・
  • >あぁ、あぁ・・・
  • -「代わりのメガネを探す」を選んだ場合、代わりの眼鏡探しに付き合ってあげることに。しかし、眼鏡へのこだわりはピカイチの彼女に「赤いのはイヤ・・・」「形が変・・・」「微妙に重い・・・」などと振り回され続け、ついには試着した眼鏡がうずたかく積み上げられるほどとなってしまう。
  • -「放っておく」を選んだ場合、ロジン頼りの投球を矯正するいい機会だと心を鬼にして放置することに。すると、彼女はそれ以来一緒にいるこちらも滅入るくらいへばりにへばった様子を見せ続け、ついには__ロジン恋しさから黒板に溜まったチョークの粉を吸い込む騒ぎを起こしてしまう__。
  • >すぅ・・・
  • >はぁ、落ち着く・・・
  •  いずれの場合にせよ、後日修理された眼鏡を着用し普段の調子を取り戻した彼女を眺めつつ、「ホント、よかったよ。あの面倒くさい状態が続かなくて」と胸を撫で下ろす主人公なのであった。
  • ###__SRイベント『雪女の孤独』__
  • ####__1回目__
  •  休み時間、白霧への伝言役を務めることとなり、待ち受けているであろう塩対応を想像するだけでもズーンと気が重くなる主人公であったが、実際にはクラスメイトと朗らかに談笑する彼女を目の当たりにすることに。
  • >アハハハハ!そうそう、あのシーンが最高でさー!
  •  いつもとキャラが違うと第一声でツッコむと、咄嗟にロジンの煙幕が炸裂。そのまま逃げられ、一度見失いはしたものの、「真っ白な姿で壁にガンガンぶつかりながら屋上に走って行った」という目撃証言を元に屋上で捕まえることに成功する。先ほど見た姿とは打って変わって、いつも通りのクールな振る舞いを見せる白霧の姿を受け、ピンと来た彼の取った行動は……。
  • -「キャラを作ってるな?」を選んだ場合、選択肢の通り指摘。すると、初めは「ぎくっ!?さて、なんの事かしら?」とバレバレのごまかしを試みたものの、「そうそう、あのシーンが最高でさー!」と口真似までされてしまっては観念する他なくなった彼女は、「たしかに野球の時、私はキャラを作ってる」と認めた上で、「アンタたち男にナメられないためよっ!!」とゼロ距離でロジンを炸裂させ、そのまま逃げてしまうのであった。
  • -「メガネに乗っ取られてるな?」を選んだ場合、「白霧。お前、メガネに乗っ取られてるな?」「そのメガネは意思を持ったメガネなんだろ!本当の白霧を返せー!」と想像力を暴走させて彼女に掴みかかるも、「んなワケないでしょ!バカっ!」とゼロ距離でロジンを食らわされ、逃げられてしまうのであった。(イベント終了)
  • ####__2回目__
  •  あれ以来、マウンド上のクールな白霧を見ても作られたキャラでしかないことが頭にチラついてしまう主人公。ついには我慢ならなくなり、詳しい話を聞くため彼女に話しかけると、人目のある場所でその話をするなと校舎裏まで連れて行かれることに。壁ドンの上で「で、何?急にそんな事を聞いて。脅すつもり?」と凄まれても動じず、男を嫌う理由について尋ねると、同級生だった__天敵・石川十五郎__(原案者がかつてファンアート選手権に投稿した__石川五右衛門モチーフ__のキャラクター)との因縁について聞かされ……。
  • >・・・天敵とも言える人間がいたのよ。同級生にね。
  • >そう、石川 十五郎(いしかわ とうごろう)って言ってね。
  • >なんとも生意気なやつだったわ。私に張り合って、投手なのに一打席勝負を仕掛けてきたりしてね。
  • >最初は私が勝ってたの。でも、私専用の対策をしてから状況は一変。
  • >ロジン避けの布を口に巻いて連戦連勝。挙げ句の果てには、ちいせぇとか言って煽る始末。
  • >ああもう、思い出したら腹が立ってきた!
  • >何よ、マウンド上の大泥棒って!投手なら投げる事に専念しなさいよ!
  • -「もっと強くなればいいじゃないか」を選んだ場合、クールキャラで虚勢を張るのではなく、単純に実力で上回ってしまえばいいとアドバイス。驚くべき攻めの発想に膝を打ち、特訓を決意した彼女は、協力を申し出る彼に対し、「ふん、そんなことで株を上げようったってムダよ」「でも、まあ・・・ボール拾いくらいならさせてあげるわ」とわずかにではあるが心を開き始めるのであった。
  • >そうか、そういえば・・・
  • >どうやら私は、いつの間にか守りに入っていたようね。
  • >そうよ、勝てばバカにはされない!私は攻めに転じる!特訓よ!
  • -「これからも頑張れよ」を選んだ場合、選択肢の通り彼女の孤独な(?)戦いを激励。「そんなの当たり前じゃない。男の前ではガッチガチに固めて一瞬のスキも見せないわ」と言って去る彼女を眺めつつ、ダメな方向に結論を出しているような気がすると首を傾げるのであった。(イベント終了)
  • ####__3回目__
  •  始まった特訓にて、「ホワイトアウト」のコマンドを改善するため手に付けるロジンの量を減らそうと提案され、もちろん難色を示す白霧であったが、「あーあ、コントロールさえできれば完璧なんだけどなー。もったいないよなー」と煽り立てられ渋々同意することに。
  •  そして血の滲むような努力を重ねた彼女は、ロジンの量を減らした代わりに回転量を高めることで、元々の特長であったリリースポイントの見にくさを維持したまま制球を向上させることに成功。その分男アレルギーも解消されたのか、あれだけ嫌がっていた「ホワイトアウト」の呼び名を受け容れて「これが生まれ変わったホワイトアウトよ!」と笑顔を浮かべてみせる。さらには、感謝の証なのか主人公にホワイトアウトを投じる許可を与えるが……。
  • -「使わせてもらうよ」を選んだ場合、ありがたく使わせてもらうと頷いた彼に「いやぁ、それにしてもあの白霧がそんな事を言うなんてなぁ。これは打ち解けられたかなぁ〜?」とからかわれ、「うるさい!バカっ!」と照れ隠しにこれまでで最強のロジンを炸裂させるのであった。
  • -「やめておくよ」を選んだ場合、オンリーワンの必殺技としてさらに極めて欲しいと固辞され、「ふん!クサいのよ、バカっ!」と照れながら退散。彼女が離れた後、主人公は「それに、まだグレーな技だからな。ホワイトアウト改めグレーアウト・・・なんちゃって」と独りごちるのであった。
  • #その他
  • ###__『タイムノックアウト〜志藤玲美のパワフルクリスマス〜』__
  •  Ex2ステージのストーリーにおいて、聖夜の出会いを求めて雪山を彷徨う矢部明雄の前にボスとして登場(?)。恐らくは低体温症によりせん妄状態となった矢部の見た幻覚であり、ただの一言も発することはなく、勝負を終えるとそのまま消え去っていった。
  • >さあ、暖めてあげるでやんす!
  • >ギャーッ!こ、この冷たさ・・・生きているとは思えないのでやんす!
  • >まさか・・・雪女!?
  • >き・・・消えたでやんす。オイラ、女の子を求めすぎて幻を見たでやんすか・・・!?
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