もりがみゆう
|
---|
登場作品 | 実況パワフルプロ野球2013, パワプロアプリ |
登場シナリオ | 文武高校編 , 月姫伝編(パワクエ) |
所属 | 文武高校 |
ポジション | 技術提供者 |
利き手/足 | |
誕生日 | 不明 |
目次 概要 そのひらめきにより数々の発明品を世に送り出し、弱冠12歳にして高校へ通うことを許されている天才少女。制服ではなく白衣を着用し、あてがわれたラボで研究・開発に勤しむ日々を送っている。 告白イベントを経てデートコマンドが開放され、クリスマス初詣バレンタインの季節イベントにエピローグを有するなどシステム上は完全に彼女候補であるが、名目上主人公との関係は"上司"と"専属助手"ということになっており、ゲーム中のテキストにおいてもそのように表示される。 パワプロ2013文武高校編天才少女、現る校内ですれ違った天才少女・守神悠羽を迷子だと間違えた主人公は、データ付きでバカ呼ばわりされてしまう羽目に。
そう言う彼女は全教科満点で学年トップだと相棒の矢部吾から聞かされ、ちょうど自分がキャプテンに就任して以来部の歯車が狂いっぱなしだったこともあり、「そんなに頭がいいなら、ウチの野球部を強化してくれよ」と冗談半分で持ちかけてみると、意外にも二つ返事でOKされる。
「3倍ギプス」の効果は覿面で、速球への対応力が上がったとレギュラー陣からは大好評(主人公はレギュラーではないので使わせてもらえず)。しかし、これまで悠羽が協力した部活は大抵その後酷い目に遭っているらしいと矢部吾に後出しで告げられ、勝森監督からもリスクについて覚悟しておくよう忠告されるなど早速暗雲が垂れ込み始めるのであった。 両刃の剣速球が得意になる代わりにブレーキの利いた球に全く対応できなくなるという「3倍ギプス」の思わぬ副作用と神高の造反プレイにより、秋季大会は途中敗退、春の甲子園出場は絶望的に。すかさず悠羽の許へ出向き、ギプスについてのクレームを伝える主人公であったが、「科学は、実験と検証を繰り返して発展していくものよ。失敗なんて、よくあることね」「新しいモノにはリスクが伴うのは当たり前のことでしょ。最初っからベストを求めるなんて、虫がよすぎると思わないの?」と逆に説教されてしまい、毒を食らわば皿までと今後も協力を仰ぐことを決心するのであった。
以降は研究室コマンドという文武高校シナリオ固有のコマンドが開放され、彼女のラボに赴いて勉強を教えてもらったり、練習器材や主人公自身の能力をパワーアップしてもらったりできるようになる(時にはただ一緒にティータイムを過ごすだけのことも)。 勉強会成績の低迷によりベンチ入りが危ぶまれる主人公、矢部吾、神高に頼まれ彼らを教えることになった悠羽は、バカにモノを教えるのは骨が折れると溜息を吐きつつも、「バカの着眼点にはなかなか面白いものがある」からと今後も勉強を見てくれると約束するのであった。 龍と燐とすっかり恒例となった勉強会のおかげで成績も上昇しスタメンは確実、あとは夏の甲子園を制覇して母に褒めてもらうだけだとほくそ笑む神高を、息子をピエロだの使えないだの罵るようなロクでなしにいつまで縋っているのだと悠羽は一喝。なぜそのことを知っているという問いには、ネットで神高龍と検索すればすぐに出てくるくらい有名な話だ(中学時代に試合に敗戦した際、公衆の面前で上記のように罵られたとか)と指摘し、天才科学者の母は常に正しいのだという盲目的な主張も自分も天才だが天才=人格者というワケではないだろうとバッサリ切り捨てるなどして彼を追い詰めていく。そして、ついに我慢の限界に達した神高は「本当の天才は僕の母さんだけだ!」という捨てゼリフを吐いて逃げ出してしまう。
困惑する主人公にどうしても黙っていられなかったのだと詫びを入れた彼女は、もしかしたら愚直なまでに自分の親を信じ続けていられる神高のことが羨ましかったのかもしれないと自省しつつも、気持ちを切り換えて勉強に集中しようとこの話題を切り上げてしまうのであった。
ドゥームズデイ・アルファ世界改変マシン「ドゥームズデイ・アルファ」を発明したという悠羽は、「科学の発展に犠牲はつきもの」「データがないから、どんな世界になるかわからない」「気に入った世界になるまで動かしまくれば良い」と不穏な発言を連発し、制止する主人公に耳を貸すことなくそれを起動。ここでプレーヤーはイベントデッキを組み直すことが可能になる。
これにより世界改変が起こってしまうが、それに伴いあらゆる記録・記憶が書き換わってしまったため、実行者である悠羽でさえもその事実には気付かない事態に。「ドゥームズデイ・アルファ」が正常に動作したにもかかわらず何も起こらなかったことを訝しむ彼女は、世の中を変えたいというのなら今回のような行き当たりばったりではなく目標を定めて努力すべきだと主人公に言われて、「……そうな、あなたの言うとおり。悪い運命を変えたいあまりちょっとやけになってたかも」と意味深に呟き、別の方法を試してみると約束するのであった。 悠羽の真実夏の地方大会を目前に控えたある日、野球部への協力を中止すると一方的に告げ、理由も言わずに去ろうとする悠羽だったが、主人公の説得により、秘められた事情を語り始める……。 なんでも、彼女は「直観退行症候群」なる病を患っているらしく、孤独な現状の元凶にして唯一の拠り所である超人的ひらめきはいずれ完全に失われてしまうとのこと(一応、退行は普通の人間レベルで止まるらしい)。この恐怖は到底わかるまいとヤケ気味に語る彼女であったが、これまで出来ていたプレーが突然できなくなることを想像すると恐ろしいと主人公がブレずに野球へ結びつけて共感を示してきたことに思わず吹き出してしまい、態度を軟化させる。
さらに、「ひらめきだけが、ゆうちゃんのたったひとつのより所なんて、そんなの、さびしすぎるよ!」「そりゃあ、オレはバカだし、頼りにならないかも知れない。でも、オレはゆうちゃんを支えているつもりだった!」と言ってもらったことで、感極まって彼を抱擁。頭を撫でられながら、初めてラボで会った時にもナデナデされたことを思い出し、実は父に撫でられているみたいで嬉しかったこと、しかしながら今現在主人公に抱いている感情は父に抱くようなそれとは違うようであることを告白、ひらめきを失っても嫌いにならないことを約束してもらった上で、むしろこれまで許せなかった人も許せるようになるかもしれない、きっとバカにはバカの幸せがあるはずだと今後について前向きな姿勢を見せるように。そして、"バカの幸せ"について、「そういうことならいつでもオレに聞いてくれ!」とおどける主人公には、「アハハ!ホント、アンタって天才!最高だわ!」と笑うのであった。
なお、悠羽との交際が不十分であった場合、この展開を見ることはできず、「……野球部への協力、今日で終わりにするわ」「もう飽きたから。それだけ。じゃあね」と素っ気なく告げられ、主人公もそれをアッサリ受け容れてしまう展開となる。 エピローグ(イベキャラセット時) 主人公のプロ入りを祝いながらも、既に自分の超人的ひらめきは失われているため役には立てないと肩を落とす悠羽だったが、そんなものはなくても十分天才なのは変わらないし、こうして会えるだけでも十分幸せだと慰めてもらい、「○○……」としみじみ呟く。
イベキャラ(通常バージョン)自己紹介国費を投じて校内に建てられたという悠羽専用のラボにやって来た主人公は、新たなマシンを製作中の彼女と「まったく、飛び級で編入してきた天才少女は違うね」「それ、ひょっとして嫌味のつもり?12歳だからってバカにしてる?」と設定説明を交えた掛け合いを演じた上で、「そんなつもりはないよ!年は違っても同じクラスなんだし、仲良くしようよ」と愛想よく返答。「……気が向いたらね」と素っ気なく応じられ、内心「口は悪いけど、いい子なんだよな」と呟くのであった。 Nイベント『駄菓子だがしかし』1回目駄菓子屋の前で首をひねる悠羽を見つけた主人公は、脳を働かせるのに必要だからと駄菓子を大人買いする彼女に驚愕。全く馴染みのない最新の駄菓子事情についてレクチャーされた上、自分にとって思い出深い口の中でパチパチはじけるお菓子について知らないと言われたことでジェネレーションギャップを痛感するが、「たった5歳しか変わらないくせになにを言ってるのよ」と笑われ、「ちっともヨーグルトじゃないヨーグルト風お菓子」を分けてもらって気を取り直すのであった。 2回目以降またしても駄菓子を大人買いする悠羽に出くわした主人公。おごってくれるというので何か1つ選ぶことにするが……。
Rイベント『スーパー天才児』研究の参考にするため野球部のデータを取りたいからとグラウンドに陣取る悠羽の許へ猛烈な勢いで打球が飛来。危ないと案じる主人公を他所に、ベアハンドキャッチからの見事なバックホームを披露した彼女は、持久力はないものの体育も得意だからと胸を張ってみせるが……。
Rイベント『ひとりぼっちのグルメ』1回目「たまにはこういうところで食べるのも……」と悠羽のラボに入って昼食を摂ろうとした主人公は、そこで彼女が毎日誰とも同席することなくコンビニ弁当を食べていることを知ることに。味はどうでもいいので問題ない、栄養はサプリで補うから大丈夫、これまでもそうだったので1人で食事することを寂しいとは思わないなどと強がる孤独な天才少女に彼がかけた言葉とは……。
2回目昼食を摂りに悠羽のラボを再訪した主人公は、彼女が弁当に手をつけていないことに目ざとく気付き、「もしかしてオレを待ってた?」とカマをかけてみることに。「そんなワケないでしょ!」「そっかぁ、残念だな。オレはゆうちゃんのことが気になってここに来たっていうのに」「なな、なに言ってるのよ!」とペースを握ることに成功し、一緒にご飯を食べることを認めさせる。 前回と同じくコンビニの唐揚げ弁当を用意していた彼女は、あまり好きじゃないからと唐揚げを主人公に寄越し、「この間のあれはないの?ひじきと豆腐のハンバーグ」と暗におねだり。今回は入っていないからと代わりにオクラの肉巻きを分けてもらう(ここでひじきと豆腐のハンバーグを気に入ったのかと訊かれることになり、初めての味に学術的興味が湧いただけだとごまかすが、また近いうちに弁当に入れてもらうようにすると約束されて「そ、そう……」と精一杯喜びを抑えようとする姿が描かれる)。 SRイベント『我がしもべに命令よ!』文武高校限定で発生するイベント。 1回目「ドクトルゆう」を自称する悠羽が武や鎌苅らを率いて学会への復讐を目的に蜂起。彼女を止めに入った主人公だったが、サイボーグ化された武の怪力に全く歯が立たず、野球マンに助けを求める。しかし、現れた野球マン1号には「いや、それ野球マンの仕事じゃないし」と冷淡にあしらわれてしまい、万事休す。悠羽の放った目覚まし光線をぶつけられ……。
……という所で目を覚まし、「なんだよ、夢か。変な夢見ちゃったな」と苦笑するのであった。 2回目先日見た荒唐無稽な夢について悠羽に話す主人公。「学校なんて占拠してどうするんだって話だよね。世界征服ならともかく」と軽口を叩くも、「そうよね、なんで今まで気付かなかったのかしら」「世界を征服してしまえば、どんな研究もやり放題!」と彼女は俄然乗り気に。まずその第一歩として文武高校を手中に収めると宣言し、「ドクトルゆう」を名乗り始める。そして、生徒を人質に取るよう呼び出した矢部吾に命令、手始めに血祭りにあげてやろうと主人公に迫る……。 ……という所で彼は目を覚まし、「また夢オチかっ!!」と独りごちるのであった。 3回目連日不思議な夢を見たことで、今の自分は夢を見ているのではないだろうかという不安を主人公は吐露。悠羽に「ぷっ!なによそれ。胡蝶の夢?」「アンタらしくないわね」と笑われて、いつもの彼女だと確信し、例の夢について明かすと、「世界征服ってなによ。そんなことしなくても、研究なんてやり放題だし」「……とはいえ、我がしもべって面白そうよね」と茶化され、スッキリした面持ちで練習へと赴く。 そして、彼が去って1人になった悠羽は側に控えていた矢部吾と「どうも気付かれたみたい。計画の修正が必要ね」「ふっふっふ……でやんす。こんなこともあろうかと、別プランを用意したでやんす」「さすがは矢部吾。アタシのしもべだけのことはあるわ。ふふふふふふ」とあたかも本当に世界征服を企んでいたかのような会話を交わすが、少しの間を置いて「……なんてね。ノリがいいわね、矢部吾」とネタバラシするのであった。 告白イベント『好奇心ネコを殺す』1回目 いつものラボで悠羽と談笑していた主人公は、三者面談が迫っていることを思い出し、天才の悠羽なら自分と違って両親から成績について叱られることもないだろうなどと軽口を叩くが、「その話、やめにしない?」「親の話はしたくないの!」などと明らかに地雷を踏んでしまったリアクションが返ってくる。 2回目前回と同じくラボで悠羽と談笑する主人公だったが、彼女の浮かべた寂しげな表情が頭から離れず、両親のことについて聞くべきかどうかという悩みで頭はいっぱい。いきなり黙り込んでどうしたのだと心配され、ついに決断のときを迎えるが……。
デート1回目 やって来たのは大学の研究室。デートのつもりで来たのに本当に専属助手的な役回りをさせられるのかもしれないと危惧する主人公だったが、どうやら懇意にしている教授の頼みを断れなかっただけらしい。いつもと違いしっかり丁寧口調を使いこなす悠羽をからかうと、教授も「はっはっはっ、デートのジャマをしてしまったか」「これほど楽しそうな守神くんを見たのは初めてだよ。いつもは無愛想なんだが」と乗っかってき、きまり悪くなった彼女は中座してしまう。 2回目 悠羽を科学館に連れて行った主人公は「ああいうのは、子供の行くところよ」と12歳の子供からダメ出しされてしまい、次は失敗しないよう色々話を聞きたいからとスムーズに喫茶店へ誘導。そこで休みの日も大抵は研究をしていること、遊ぶことに対しては必要性を感じていないこと、ジャンクフードと糖分補給用のキャンディが好物であること、そして今まで遊園地に行った経験がないことを聞き出し、次は遊園地に行こうと提案する。 3回目初めての遊園地に悠羽は大はしゃぎするも、アトラクションの身長制限に引っかかり、「安全設計が甘いのよ!安全バーのサイズにちゃんと余裕を持たせておけばすむのに!」とダメ出し。気を取り直して乗った絶叫マシンでは、今にも落下しようというその時まで怯える様子を見せず「ふうん、地上からの高さは約60メートルってトコね。摩擦係数は0.07として……」と計算を巡らせ、降りた後も「シーケンス制御になかなか面白そうな回路を組んでるみたいね。実に有意義だったわ」と工学者魂全開で楽しむ様子を見せる。 流石に疲れたと一休みする主人公は、飲み物を買ってきてくれた彼女が落とした小銭を拾おうとして足を滑らせたのを抱き留める。しかしその際、手をどけて欲しいと照れ気味に言われたことがきっかけとなり(ベタな展開だが果たしてラッキースケベだったのかは不明)、急に悠羽のことを意識してしまうように。「うっ!いかん、なんだ、このトキメキは!」と我に返り、次のアトラクションの話題を振ることでぎこちなくなった雰囲気を一旦リセット。「教授にも言われたんだ。オレがゆうちゃんを見守ってあげないとな……」と気を引き締め直すのであった。
4回目ジャンクフードばかり食べている悠羽のために高級レストランを予約した主人公であったが、ユニフォームや白衣といった服装がドレスコードに引っかかってしまい、入店拒否に遭う。そして、移動した先の公園で目に入ったホットドックを食べたいと彼女が言い出したため、買いに行くことに。 戻ってくると、見知らぬ子供たちと鬼ごっこに興じる悠羽の姿が。これが人生初の鬼ごっこらしく、「そっか……ゆうちゃん、鬼ごっこもしたことなかったのか……」と主人公はしみじみ。
いよいよ追い詰められて覚悟を決めんとするが、ちょうどその時彼女がアイディアをひらめき、早く研究しなくてはと一目散に帰ってしまったことで、置いてきぼりを食らうこととなり、「助かった……のかな?」と釈然としない表情を浮かべるのであった。 5回目 先日のデート中にひらめいた野球の能力を上げるメカを完成させた悠羽は、主人公専用だからと彼に被検者になるよう依頼。このとき成否判定が発生するが、その結果に関わりなくこの後の展開は進行。
色々と問題があるからとしばし逡巡した主人公は、意を決して彼女の額にキスした上で、「続きは、ゆうちゃんがもっと大きくなってからね」と何とか穏便に着地することに成功。将来ナイスバディになってお返ししてやると怒り心頭の悠羽について、内心「うーん、それはそれで……」「……楽しみかな?」とにやけるのであった。
クリスマス 主人公の部屋でクリスマスを祝う2人。キャラに似合わずサンタクロースの存在を信じ切っている様子の悠羽に真実を知らせるまいと気を遣う主人公だったが、「サンタなんて信じてないとか?」と看破され、「そっか、○○も情報操作に踊らされているのね」と陰謀論者めいたことを言われてしまう。 初詣参拝前人混みではぐれないよう手をつなごうかと提案された悠羽は、素直に受け容れる。 参拝「アタシは神頼みなんてしない。自分の力を信じてるもの」と語る悠羽は、神様を信じていないのかとの質問には論理的な帰結として全知全能の髪は存在しないと言えるが、八百万の神が存在する可能性は否定しないとあくまで科学的な見地から返答。形だけはお祈りしている風を装ってくれるらしい彼女を伴い、主人公は願いを捧げるが……。
参拝後普通はおみくじを引くはずのところだが、所詮はバーナム効果と心理的偏向の産物だと鼻で笑う悠羽に合わせ、代わりに喫茶店へ行くことにするのであった。 バレンタイン 自室にて悠羽を待ち、いつになくソワソワする主人公は、彼女が持ってきたのが手作りチョコならぬ、手作りチョコ増幅マシン(市販のチョコを次々に増幅していく手作りマシン)だったことにガッカリ。 エピローグ文武高校の場合上記文武高校編エピローグの項参照。 文武高校以外の場合悠羽からプロ入りを祝われ、科学的根拠はないがきっとプロ野球でも成功すると太鼓判を押された主人公は、彼女の言うとおり目を閉じることに。その隙に「アタシの天才的なパワーを分け与えてあげてるのよ!感謝しなさい!」と抱きつかれてこれではまるで親子みたいだと笑い、内心「年相応な笑顔をするゆうちゃんをいつまでも守っていきたい」と誓うのであった。 イベキャラ(私服バージョン)普段着込んでいる白衣を脱ぎ、おめかしして登場。しかし、身につけている私服はあのお方のドレスとそっくりで……。 Rイベント『コーディネートはこーでねーと』 珍しくロリータ趣味なドレスを着ておめかしした姿の悠羽は、主人公に褒めてもらえはしないかと内心ドキドキ。「いや、そんなのアタシに似合わないわね。いつもどおりの態度で……」と思い直し、早速ラボに現れた彼の前では努めてクールに振る舞おうとするが、いつもと違う服装なことをツッコまれ、「たっ、たまにはオシャレしてもいいでしょ?」「ねぇ○○……どうかな?」と気持ちを抑えきれずに尋ねてしまう。 姫野カレンなしの場合「そう?ま、そういう事もあるかもね」と悠羽は受け流し、話題はなぜそんなオシャレをしているかに。「それはホラ、アンタに見てもらいたくて……ぶつぶつ……」と口ごもってしまったため聞き取ってもらえず、「単なる気分転換よ!」とウソを吐いて主人公も普段と違った服装をするよう要求。「それはオレのアイデンティティに関わるから!!」と難色を示すのを聞かずにショッピングへ連行し、自分が見繕ったコーディネートを着せてみるが、さっぱり似合わない。すると「まあいいわ」と彼女はアッサリ諦め、一日自分に付き合うよう言い付けるのであった。
どうやら、オシャレをして主人公とデートに行くのが目的だったらしい。 姫野カレンありの場合 ここでグラウンドに主人公がいなかったから匂いをたどってきたというカレンが乱入。「ちょっとアンタ誰よ!!アタシと○○の間に割り込まないで!」といきり立つ悠羽に「それは、恋のライバル宣言とみてよろしいんですの?」と応じ、一触即発の雰囲気になるかと思いきや、彼女が自分と全く同じ服装をしていることに気付き(駅前の姫野堂なるブティックで売っているのだとか)、中々のファッションセンスだと称賛したことで、一気に雪融けムードが流れることに。 SRイベント『桜の樹の下には』悠羽の専属助手になっていないと発生しないイベント。 姫野カレンなしの場合 ピンクのロリータドレスに身を包んだ悠羽から黙ってついて来るよう言われた練習終わりの主人公がやって来たのは桜が花開く公園で、お花見かと納得。「桜に合わせてピンクの服装。ふふ、風流でしょ?」と笑いかけられて「うん!まるで桜の妖精みたいだ!」とキザに返し、彼女を喜ばせる。
姫野カレンありの場合 上記カレンなしの場合と同様の展開が続き、弁当に実験用の薬が入っているというくだりを終えたところでカレンが乱入。自分も弁当を作ってきたと大きな包みを差し出す。
コンボイベント『観察と追っかけは紙一重』姫野カレンとのコンボイベント。デッキにセットしたイベキャラのレアリティによって内容が分岐する。 最近やけに視線を感じると気味悪がる主人公を見つめる人影が2人。今日の記述で日々したためてきた彼の観察日記がついに100冊目に達したとほくそ笑むカレンにデカい図体で視界を遮ってきてジャマだとつっかかった悠羽は、彼を観察している動機について学術的興味をそそられたからだと説明するが……。 両方SRの場合悠羽との交際状況により会話内容が分岐。
SRとRあるいは両方Rの場合 愛なら負けないというカレンの挑発に悠羽も好戦的に応じ、どちらがより詳しく主人公のことを調べ上げるか勝負することに。 そうやって叱りつけた一方で、折角録ってくれたものはムダにしたくないからとデータ(野球と関係ないプライベートな映像も大いに含まれていたらしい)を提供してもらい、実力アップの参考とする主人公なのであった。 SRとN、RとNあるいは両方Nの場合 協力してデータを集めないかというカレンの提案に「人手があった方が便利」だと乗った悠羽は、小型カメラ、高性能集音マイク、赤外線センサー、小型無線操縦ヘリなどといった パワプロアプリ月姫伝編(パワクエ)突然地球にやって来た月世界人・カグヤの提示した条件に沿う人物として、日本政府からの要請を受け彼女とルームシェアをすることに。友人として、あるいは恋のライバルとして交流を深めていく。 2013同様自らの通う高校にラボを構えている一方で「教授」の敬称を付される描写が存在しており、大学教授の職位を与えられていると思われるが、講座・研究室を主宰している気配はない。 |