概要
光の神。過去のとある罪により、記憶のほとんどと視力を奪われている。
(パワプロアプリ公式サイトより)
天界にまします光を司る神。漢字表記すると日阿流加姫命となる。かつては天真爛漫で明るい性格だったが、「悲しい運命に引き裂かれた親子」に肩入れしすぎたことを罪に問われた結果、視力と記憶の大半を奪われてしまい、現在はあまり人間と関わろうとしなくなっている。(→ソース)
見た目上は闇野ルミナと酷似しているが、その関係は果たして……?
天盟高校編
どういうわけか天盟高校をサポートする神々の1体として登場。本編シナリオ中にはほとんど絡まないが、特定条件でのみ見ることのできる特殊なセリフを用意されており、一部イベキャラとの関係が匂わされている。
天界タッグ後イベント(通常時)
1回目
主人公:これが光の神様・・・ヒアルカ様か!・・・眠ってるのかな?
ヒアルカ:その声は・・・人か?私は人には関わらぬ。去るが良い。
主人公:え・・・?
果也乃:○○さん。ちょっと耳を貸してください。(囁き声で)実をいうと、ヒアルカ様はその昔禁忌を犯してしまったそうです。その罰として、記憶のほとんどと視力を奪われたと聞いております。
主人公:どうしてそんなことに!?
果也乃:詳しくは存じ上げませんが、人に思い入れを持ってしまい過剰に関わったとか。
ヒアルカ:・・・まだ去らぬのか?
果也乃:ヒアルカ様、すみません。さあ、戻りましょう。
主人公:うん・・・
2回目
ヒアルカ:・・・
主人公:ヒアルカ様、本日はごきげんうるわしゅう・・・
ヒアルカ:去れと言っている。
主人公:でもご神徳をいただけてるって事は意外とオレたちのことを悪く思われてはいないんじゃ・・・
ヒアルカ:・・・知らぬ。勝手にするがよい。
3回目
ヒアルカ:・・・
主人公:もうなにも言われなくなったな・・・話せなくて残念だけどいてもいいってことなのかな。
天界タッグ後イベント(闇野栄剛セット時)
3回目のみ会話が差し替わり、以前闇野栄剛と関わりがあったことが示唆されるようになる。
3回目
ヒアルカ:・・・
主人公:・・・もうなにも言われないのかな・・・?
(闇野登場)
主人公:闇野、どうしたんだ?
闇野:神とやらの顔を見に来ただけさ。
ヒアルカ:そなたは・・・
主人公:な、なんでしょう!
ヒアルカ:・・・違う、横にいる者。
闇野:オレのことか?
(ヒアルカ開眼)
ヒアルカ:・・・そなたどこかで会ったことが・・・
主人公の心情:目が開いた!見えてるのかな?
闇野:神なんかに会ったことがあるわけがないだろう。こうして話している今も神かどうか半信半疑さ。
ヒアルカ:・・・そうか。
闇野:オレは練習に戻るよ。
ヒアルカ:・・・・・・
天界タッグ後イベント(闇野ルミナセット時)
ヒアルカが一言も発さないようになり、魂がどこかへ旅立っているのかもしれない、既に人間界に降りていて言葉を交わしているかもしれないという天宮果也乃の台詞により、闇野ルミナとの関連が示唆されるようになる。
1回目
主人公:これが光の神様・・・ヒアルカ様!?
ヒアルカ:・・・
主人公:あれ、眠ってるのかな?
果也乃:ヒアルカ様が目をつむっているのは視力を奪われたからです。
主人公:えっ!どうしてそんなことに!?
果也乃:ちょっと耳を貸してください。(囁き声で)実は昔、人に心を寄せてしまい過剰に関わってしまったのでその罰を受けたのですよ。
主人公:神様ってそんなキツイことするんだな・・・
2回目
ヒアルカ:・・・
主人公:どうにかヒアルカ様とお話ししてみたいけど・・・
果也乃:どうやら今は魂がどこかへ旅立っているようですね。
主人公:え、ほんとに?
3回目
ヒアルカ:・・・
主人公:結局ヒアルカ様とは話せないのかな。
果也乃:案外、すでに人の世に降りて言葉を交わしているかもしれませんよ。
主人公:じゃあ無理か・・・
果也乃:もしかしたらですけどね。
主人公:そうだったらいいな。
闇野ルミナとの関係
上記の描写から、闇野ルミナという存在は(御厨真歩の魂エネルギーに加え)ヒアルカの魂も大きな構成要素となっていることが示唆されている。恵比留高校パワーアップシナリオにおいて、闇野栄剛ただ1人しか知り得ないはずの情報をルミナが知っていたのはヒアルカが天から見守っていたからであろう。
なお、ルミナ自身が「私はえーくんの想いから生まれた」と述べている通り、彼女にヒアルカとしての自意識はほとんどなく、ルミナとヒアルカが全く同一の存在というわけではないことに留意しておく必要がある。
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