概要

ポゼッション志向の安定感抜群なＭＦ。視野が広く、性格なパスで試合の主導権を握ることに強くこだわる。基本的には親切だが徹底した倹約家で、使ったら減る物は友人にも貸さない。
(パワサカイベキャラ図鑑のプロフィールより引用)

海皇山高校のMF
サクセス本編では監督交代によりOMFからRMFにコンバートされる事になる。
カルロスと違いメインポジションはOMFのまま。

人物像と交友関係

産まれたその日にへその緒を手離すのを拒み死にかける程の真性のドケチ。
消費する物は貸すとは言わない徹底ぶりに加え、買い物の時には少しでも安い店を探して何件も周り、電車賃をケチって隣町の映画館まで徒歩で行き、500円玉“様”と呼ぶほどの倹約家。

ではあるがこれまでにパワプロ系列に登場した極端な倹約家キャラとは方向性が違う。
懸賞で当てた高級プロテインを自分で飲んだり、たとえ練習中に500円玉を見つけてもそもそもサッカーのユニフォームにはポケットが無いが拾うのは練習後にしたり、徒歩移動もトレーニングを兼ねた物とあくまでQOLを上げる趣味としての倹約の範囲、もしかするとプロになって稼ぐ事までトータルで見ているのかもしれないが、少なくとも今がっつり稼ぎたいタイプではないと思われる。

ちなみに2年次の海皇山の合宿はであまりの過酷さに耐えかねて脱走したらしい。

能力

高いテクニックを軸にパス関連の特殊能力が充実している司令塔タイプ。
スタイル「ナンバー10」を持っている。

左利きなので本来クロスを上げにくいRMFの起用ではあるが、
LMFのウィルと同じく実質RWGのチャンスメーカーというプレースタイルなのかもしれない。
攻撃センスと高いテクニック、鋭いパスが足元に収まる「神業トラップ」を活かし、
高めの位置で自在な攻撃をして欲しいという事だろうか。

哲学

初期位置は支配の一番奥

まさに支配の名の通り相手にボールを渡さない事で攻守を両立する戦術方針がサッカー哲学と思われる。

絶対に自分の所持物を失いたくない木暮らしいスタイル