はやかわあおい
早川あおい

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概要

 パワプロ7で初登場した女性ピッチャー。緑色のおさげ髪でいわゆる「ボクっ子」。
 サブマリン投法から高速シンカー「マリンボール」を投げる。

パワプロ7

 千葉ロッテマリーンズに所属する女性ピッチャーで、主人公の同期。
 しかし「元々が客寄せパンダ、戦力としてはちょっとでも計算できれば儲けものだがダメなら切ればいい」という程度の扱いであり、プロ選手としては過剰なファンサービスを球団から強要される。
 そういう扱いにも関わらず本人は禁欲的で見世物扱いも忍受しており、また周囲に対してかなり壁を作っていて、主人公が遊びに誘っても一緒に練習することになる
 (ただし、<主人公>スペシャルという名の特訓と称して街で遊ぶ作戦が成功した時はころっと騙された)。

 一軍に昇格するが決め球のシンカーが通じず打ち込まれ、降格の危機に陥るが、主人公と矢部明雄の協力によりマリンボールを編み出し、自力でレギュラーの座を掴んだ。

 だがそこまでしてプロ球界にしがみつこうとするのは決して野球が好きだからではなく、野球が大嫌いでその野球にかまけて家族を捨てた父に復讐しなければ気が済まないからであった。
 あおい曰く、父は球界に入るために身重の妻を置いていき、生まれたあおいと母がいくら苦しんでいようと援助どころか顔さえ見せず、とうとう母は死んでしまった。
 だから必ず父を探しだし、憎い野球で憎い父を負かし、野球に賭けた人生もプライドもぶち壊してやる…とのことであり、どうしても信じられない主人公の「本当に父は家族を捨てたのか」という疑問も拒絶した。

 3年目シーズンオフ、FAでロッテに来ていた武蔵雷蔵から自分こそが早川秀一と明かされたあおいは母の仇と怒り、プロ引退を賭けた3球勝負を申し込む。
 だが2球ともスイングする気配なく見送られ、3球目を投げようとしたところで主人公が止めに入り、武蔵がかつて秀一だった頃借金につけ込まれて極めて不利な契約を結んでしまったこと、その契約から脱出するため脇目も振らず野球に打ち込んだが借金を完済した頃には妻の死に目にも会えなかったことをあおいに明かす。
 当然あおいは信じるはずもなかったが、秀一が名前を変えて武蔵となった後も早川夫妻の写真を絶えず持ち歩いていたこと、何より写真には間違いなく妻の字で「貴方が野球をしている姿が一番好きです」と刻まれていたことで、あおいは復讐のやり場をなくしてしまい勝負を放棄した。

 その後父娘で何を語らったかは分からないが、わだかまりは残るようで「私の父は早川秀一であって武蔵雷蔵ではないから」と主人公には言ったものの、実のところ野球への憎しみは薄らいだようであり、復讐抜きで父と勝負してみたいという気持ちも芽生えるようになっていた。
 もっとも、父娘対決の発生する条件が「2年目オフにランダムで移籍する武蔵雷蔵が、偶然ロッテに来ること」であり、狙って見るのは根気がいる。

 なお、本作では漢字の「僕」口調である。これは野球と父親への復讐心を胸に秘めたがゆえの作った口癖、という扱いのようであり、復讐する理由をなくしたことで一人称が「私」に変わっていた。
 また野球嫌いの設定はさすがに本作限りで、「僕」口調も以降はカタカナの「ボク」として素の扱いとされた。

パワプロ8ドラフ島編

パワプロ9熱闘高校野球編

 恋恋高校所属。野球の有名校に入ることができず、今後のことを決めかねていた。しかし野球道具を持って歩いていたところ、野球愛好会の申請をした帰りの主人公と偶然出会い、「野球経験者なら協力してくれないか」と頼まれ入会した。
 以後マネージャーとして七瀬はるかを紹介し、強引に知り合いの男子学生を入会させるなど貢献。

 2年生時に愛好会は正式に野球部となったが、夏の大会で女子が試合に出場していることを問題視されて失格処分となってしまい、秋大会はマネージャーとして参加。
 しかし仲間たちの広報活動により、3年の夏は正式に選手としての出場許可を得た。

パワプロ10プロ野球新球団編

 ロッテからキャットハンズにトレード移籍。
 女子選手の後輩として橘みずきが登場するが、向こうからは「何かに似すぎている」と見られていて緊張関係にある。

パワプロ11新世代大学野球編

 キャットハンズエンディング所属主人公1年目指名場合突然引退宣言ファンされる動揺させたスカウトによれば2つまりあおいの処分する主人公たちの反対署名まるから注目していたとのことであり今回騒動とは関係なく自分てくれていたのだとあおいはんだ

 パワフル大学編では大学の評判が「普通」の状態に限り、舞海徹の後任として監督に就任。
 本作以降、監督としてジャージを着ている時はストレートロングとなった。

 イレブン工科大学編ではみずきに対し、体力的に限界を迎えていたことと野球を続ける女子選手が増えてくれたことで、プロとしての自分の役目は終わったから、と引退の理由を打ち明けた。

パワプロ12はばたけ!野球アカデミー編

 プロ引退後大学野球の監督をしていたが、神童裕二郎に請われてパワフル野球アカデミー講師として就任した。
 A組を担当しており、試験で優秀な成績を取るか練習での頑張りが認められるとスタンプを押してもらえる。

パワプロ14プロ野球スター街道編

 選手としてではなくサブキャラで(アレンジモードでは使える)、みずきルートの優勝決定戦で勝った場合のみ登場。ロングヘアの私服姿が新たに用意された。みずきの優勝を見届けた後、はるかと「彼(恋恋編の主人公?)」とともに母校の訪問に向かった。

 なおみずきキャットハンズルート所属突入時1イベントによると5年前選手名鑑にはっていたとのファン動揺させたパワプロ11とは引退時期なる模様(14本編5年前パワプロ11大学4年生あたり
 パワプロ11の1年目は友沢とみずきの年齢からするとパワプロ10の3年目であり、あおいのキャリアとしては高卒プロ入り6年目、24歳での引退となった。

 なおみずきルート突入時のイベントでは5年前の選手名鑑に載っており、みずきも「この年までいた」と証言している。パワプロ14における引退時期は高卒プロ入り8年目、26歳の時であると推定される。

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  • #概要
  •  パワプロ7で初登場した女性ピッチャー。緑色のおさげ髪でいわゆる「ボクっ子」。
  •  サブマリン投法から高速シンカー「マリンボール」を投げる。
  • ##パワプロ7
  •  千葉ロッテマリーンズに所属する女性ピッチャーで、主人公の同期。
  •  しかし「元々が客寄せパンダ、戦力としてはちょっとでも計算できれば儲けものだがダメなら切ればいい」という程度の扱いであり、プロ選手としては過剰なファンサービスを球団から強要される。
  •  そういう扱いにも関わらず本人は禁欲的で見世物扱いも忍受しており、また周囲に対してかなり壁を作っていて、主人公が遊びに誘っても一緒に練習することになる
  •  (ただし、スペシャルという名の特訓と称して街で遊ぶ作戦が成功した時はころっと騙された)。
  •  一軍に昇格するが決め球のシンカーが通じず打ち込まれ、降格の危機に陥るが、主人公と矢部明雄の協力によりマリンボールを編み出し、自力でレギュラーの座を掴んだ。
  •  だがそこまでしてプロ球界にしがみつこうとするのは決して野球が好きだからではなく、野球が大嫌いでその野球にかまけて家族を捨てた父に復讐しなければ気が済まないからであった。
  •  あおい曰く、父は球界に入るために身重の妻を置いていき、生まれたあおいと母がいくら苦しんでいようと援助どころか顔さえ見せず、とうとう母は死んでしまった。
  •  だから必ず父を探しだし、憎い野球で憎い父を負かし、野球に賭けた人生もプライドもぶち壊してやる…とのことであり、どうしても信じられない主人公の「本当に父は家族を捨てたのか」という疑問も拒絶した。
  •  3年目シーズンオフ、FAでロッテに来ていた[武蔵雷蔵](http://www.gomaponzu.com/pawaplot/people/1248)から自分こそが早川秀一と明かされたあおいは母の仇と怒り、プロ引退を賭けた3球勝負を申し込む。
  •  だが2球ともスイングする気配なく見送られ、3球目を投げようとしたところで主人公が止めに入り、武蔵がかつて秀一だった頃借金につけ込まれて極めて不利な契約を結んでしまったこと、その契約から脱出するため脇目も振らず野球に打ち込んだが借金を完済した頃には妻の死に目にも会えなかったことをあおいに明かす。
  •  当然あおいは信じるはずもなかったが、秀一が名前を変えて武蔵となった後も早川夫妻の写真を絶えず持ち歩いていたこと、何より写真には間違いなく妻の字で「__貴方が野球をしている姿が一番好きです__」と刻まれていたことで、あおいは復讐のやり場をなくしてしまい勝負を放棄した。
  •  その後父娘で何を語らったかは分からないが、わだかまりは残るようで「私の父は早川秀一であって武蔵雷蔵ではないから」と主人公には言ったものの、実のところ野球への憎しみは薄らいだようであり、復讐抜きで父と勝負してみたいという気持ちも芽生えるようになっていた。
  •  もっとも、父娘対決の発生する条件が「2年目オフにランダムで移籍する武蔵雷蔵が、偶然ロッテに来ること」であり、狙って見るのは根気がいる。
  •  なお、本作では漢字の「僕」口調である。これは野球と父親への復讐心を胸に秘めたがゆえの作った口癖、という扱いのようであり、復讐する理由をなくしたことで一人称が「私」に変わっていた。
  •  また野球嫌いの設定はさすがに本作限りで、「僕」口調も以降はカタカナの「ボク」として素の扱いとされた。
  • ##パワプロ8ドラフ島編
  • ##パワプロ9熱闘高校野球編
  •  恋恋高校所属。野球の有名校に入ることができず、今後のことを決めかねていた。しかし野球道具を持って歩いていたところ、野球愛好会の申請をした帰りの主人公と偶然出会い、「野球経験者なら協力してくれないか」と頼まれ入会した。
  •  以後マネージャーとして[七瀬はるか](http://www.gomaponzu.com/pawaplot/people/1164)を紹介し、強引に知り合いの男子学生を入会させるなど貢献。
  •  2年生時に愛好会は正式に野球部となったが、夏の大会で女子が試合に出場していることを問題視されて失格処分となってしまい、秋大会はマネージャーとして参加。
  •  しかし仲間たちの広報活動により、3年の夏は正式に選手としての出場許可を得た。
  •  エンディングで主人公がドラフト指名された場合、あおいも千葉ロッテマリーンズに指名される。ロッテのスカウトによれば高2の夏(つまり、あおいの処分に関する主人公たちの反対署名が始まる前)から注目していたとのことであり、今回の騒動とは関係なく自分の力を見てくれていたのだとあおいは喜んだ。
  • ##パワプロ10プロ野球新球団編
  •  ロッテからキャットハンズにトレード移籍。
  •  女子選手の後輩として[橘みずき](http://www.gomaponzu.com/pawaplot/people/874)が登場するが、向こうからは「何かに似すぎている」と見られていて緊張関係にある。
  • ##パワプロ11新世代大学野球編
  •  キャットハンズ所属。1年目の秋に突然引退を宣言し、ファンを動揺させた。
  •  パワプロ11の1年目は友沢とみずきの年齢からするとパワプロ10の3年目であり、あおいのキャリアとしては高卒プロ入り6年目、24歳での引退となった。
  •  パワフル大学編では大学の評判が「普通」の状態に限り、舞海徹の後任として監督に就任。
  •  本作以降、監督としてジャージを着ている時はストレートロングとなった。
  •  イレブン工科大学編ではみずきに対し、体力的に限界を迎えていたことと野球を続ける女子選手が増えてくれたことで、プロとしての自分の役目は終わったから、と引退の理由を打ち明けた。
  • ##パワプロ12はばたけ!野球アカデミー編
  •  プロ引退後大学野球の監督をしていたが、神童裕二郎に請われてパワフル野球アカデミー講師として就任した。
  •  A組を担当しており、試験で優秀な成績を取るか練習での頑張りが認められるとスタンプを押してもらえる。
  • ##パワプロ14プロ野球スター街道編
  •  選手としてではなくサブキャラで(アレンジモードでは使える)、みずきルートの優勝決定戦で勝った場合のみ登場。ロングヘアの私服姿が新たに用意された。みずきの優勝を見届けた後、はるかと「彼(恋恋編の主人公?)」とともに母校の訪問に向かった。
  •  なおみずきルート突入時のイベントによると、5年前の選手名鑑に載っていたとの事で、パワプロ11とは引退時期が異なる模様(14本編の5年前はパワプロ11で言う大学4年生あたり)
  •  なおみずきルート突入時のイベントでは5年前の選手名鑑に載っており、みずきも「この年までいた」と証言している。パワプロ14における引退時期は高卒プロ入り8年目、26歳の時であると推定される
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