概要
あまっちょろーい!
零落した名門、パワフォー大学の新監督となった女性で、就任した途端彼女目当ての入部希望者が殺到したほどの美人。
野球に関しては全くのド素人であり、どっちが一塁でどっちが三塁かもわからないレベル。『よい子のためのやきゅうルール』なる子供向けの指南書で最低限のルールを覚えるところから監督生活をスタートさせる。
そんな彼女が採用された経緯は、大好きな祖父が好きだった野球にいつかかかわりたいと漠然と考えていて、たまたまポストが空いていたパワフォー大学野球部監督に応募したら通ったという何とも言い難いもの。聞けば聞くほど不安になるようなバックグラウンドしか持っていないが、持ち前の明るさと情熱で、優秀なモチベーターとして、そして皆のマドンナとして部を引っ張っていく。
聞けば聞くほど不安になるようなバックグラウンドしか持っていないが、持ち前の明るさと情熱で、優秀なモチベーターとして、そして皆のマドンナとして部を引っ張っていく。
竹を割ったようなと評される男勝りの短気な性格であり、空手で全国大会に出場した経歴を持つ腕っぷし自慢。気の抜けた部員には「あまっちょろーい!」と檄を飛ばし、時には愛愛情のたっぷりの拳鉄拳制裁を食らわせる。
年齢については不詳だが、矢部に「曲がり角」と揶揄される程度らしい。4年秋のリーグ戦では対戦相手として登場する涼風にメロメロな姿を見せるなど、イケメンは好物の模様。涼風希望にメロメロな姿を見せるなど、イケメンは好物のようである。
パワフォー大学編
メインストーリー
環監督、就任(2年4月1週)
新歓に湧く学内を他所に野球部はのっけからダラけムードで、キャプテンの片倉片倉昌行は麻雀に興じる始末。主人公が何とか彼を動かそうと説得していると、矢部がから新監督がやって来るとの一報をもたらすがもたらされる。
そこへ現れたのが環。美人監督の就任に興奮したして部員たちはすぐさまがってきた群部員がりらから、プライベートな質問を連発するされた。彼女は野球経験野球経験皆無がながらも全くないこと、監督のになった他経緯、空手経験空手によるをしていたことなどを腕語っぷしへのり自信、などを手始めに男所帯で臭う部室の大掃除をすると宣言。嫌がる部員には「掃除…したくないの?」と凄み、容易く言うことを聞かせる。かせて見せる
その様一部始終を見目ていたの主人公当はたりにした「何かが、変わる気がした」との感想を抱く。くのであった
入部希望者殺到(2年4月2週)
環目当ての入部希望者が野球部に殺到し。、その中に野球経験者と思しき者も多く見られたため、主人公と矢部は主人公危機感を覚える。ポイント稼ぎにと彼女の肩を揉もうとする矢部だったが、「どこさわってんのよーッ!」と鉄拳制裁を受ける羽目に。
ポイントを稼いでおこうと彼女の肩を揉もうとする矢部だったが、「どこさわってんのよーッ!」と鉄拳制裁を受ける羽目になってしまうのであった。
屈辱のパワ海戦(2年5月3週)
春のリーグ戦が開幕し、初戦迎のえた相手が強豪海東学院大学ということでは、強豪勝・てっこないと。てっこないとのっけから諦めムードの片倉に、キャプテンがそれでどうすると背中を叩いて活を入れる環であったが、強く叩きすぎたせいで彼を気絶させてしまう。片倉はテンション低め。キャプテンがそれでどうすると環は彼を叩いて活を入れるが、強く叩きすぎて気絶させてしまう。
試合は予想通当初りのパワフォー大のコールド負けに終わり、海東のモブに「あから~あ、これじゃ伝統の一戦が泣くぜ。まったく、時間のムダだ」と挑発され、いきりされてしまう立羽目つに。環はいきり片倉を制するも、相手がさらに「へぇ~、女性監督か…ふーん…なるほどね。遊びでやってるなら野球やめちまいなっ!」とバカにしてきたことで激昂。物凄い剣幕の環を前にしても「お〜、コワ!」と煽り続ける強心臓を見せつつ、海東モブは去って行く。片倉を環は制す。しかし、相手がさらに「へぇ~、女性監督か…ふーん…なるほどね。遊びでやってるなら野球やめちまいなっ!」とバカにしてきたことで激昂。「お~、コワ!」と物凄い剣幕の環を見ても煽り続ける強心臓を見せつつ海東モブは去って行く。
だれが遊びでやってるって!!!!!!
言わせておけば…
はなしてっ、片倉くん!
アッタマに来た!コブシでわからせてやるわっ!!
コラッ、待ちやがれぇぇぇーっ!
場面は変わって野球部の部室。落ち着いたいてしおらしくなった環はしおらしくなりは、前の週に無責任にも試合なんてやればなんとかなるなどと言っていた情けないが自分情についてけないと涙ぐみながら謝謝罪る。。「だいじょーぶ!だれも最初っからシロートの監督に期待してないッスから!」とフォローになってるようでなってない辛辣な言葉で励ました片倉は、諦めずにバカにしたヤツらを見返せるように練習すると宣言し、それに呼応してパワフォーナインは情熱の炎をアツく燃え上がらせるのであった片倉は「だいじょーぶ!だれも最初っからシロートの監督に期待してないッスから!」とフォローになってるようでなってない辛辣な励ましの言葉をかけ、諦めずにバカにしたヤツらを見返せるように練習すると宣言、ナインは情熱の炎をアツく燃え上がらせる。
ゴメン、みんな。「試合やればなんとかなる」なんていい加減なこと言って。
たよりない監督で…ホントに…ごめんなさい。
白薔薇学園大戦(2年5月4週)
パワフォー大と同レベルに弱いという相手との対戦を前に、環は「とにかく、失うものはないわっ!全力でいきましょう!」と気合をれる入環れるがであったが、迎えた試合は両軍ともエラーを連発する試合低をレベル繰なり物広となりげた、末サヨナラに負けをパワフォー喫大してしまうは。
「大学に戻ってから「さっ、元気をだしてみんな。でも、負けは負けよっ!これをバネにして次というガンバろのーフォロー!」もと虚環しくは努めて明るく振る舞うが、あまりの弱さに嫌気が差緊急事態したに部員陥がってしまう12人も辞めてしまう。
残しかしされた、部員は強くなりたいという意志を口々に示各々口しにし、「うん、みんなで一生懸命練習してそして…強くなろうっ!」と彼女にまされるのであった励まされる。
なお、パワフォー大は春のリーグ戦を全敗で終える。
栄光のパワ海戦(2年7月3週)
たまたま見つけた『伝統のパワ海戦、栄光の足跡』なるビデオを部室から持ってきた環。何でもパワフォー大と海東学院大は100年以上にわたりライバル関係にあったらしく、両校がぶつかり合うパワ海戦はかつて地域の住民がこぞって押しかける一大イベントだったという。
ビデオなおに、収められていたのはかつて主人公はが春観戦のしてリーグパワフォー戦大を全敗志す終契機えるとなった。試合で、初心にかえった彼が野球への思いを再び強くする一方、矢部や片倉もまた強かったパワフォー大に思いを馳せ、その頃のハードな練習が自分たちの世代まで受け継がれてこなかったことに安堵するが、情けない彼らを環は一喝。昔の先輩にできたのだから自分たちにもできるはずと語ったところで何かをひらめくも、それについては一旦置いておいて、「打倒、海東学院!そして伝統のパワ海戦、復活よーッ!」と士気を高める。
あまっちょろーい!
なに、あまっちょろいコト言ってるの!
それでも、伝統あるパワ大野球部部員なの!?
「賢者は先人に学ぶ」昔のセンパイができたんだからきっとアタシたちにもできるハズよ。
初合宿(2年7月4週、2年8月1週~2年9月2週)
期末試験ビデオをに終えた部員らに、観戦環は合宿の開催を宣言し、試合お手製のしおりを渡す。が「みんなで同じ屋根のび下、同じカマのかったメシを食い、いを汗をながす!これこそっ、頃青春じゃないの~っ!」という彼女の世代言葉から、け主人公は浜辺で環ととイチャつく妄想を情捗らせ、合宿に大賛成。さらに宿泊代はタダということで部員全員期待に胸を膨らませるが……。はそれについては一旦置いておいて「打倒、海東学院!そして伝統パワ海戦復活よーッ!」一同の士気高めるのであった
実際は環は合宿にはやって来ず、待っていたのは頑固ジジイの戸塚にボロボロの宿泊施設(小学校の校舎)、そして野球用のグラウンドすらないド田舎なのであった。
3年時のイベント(3年4月1週~3年3月4週)
新歓期末試験ではを彼女終のえたケツをらに目当てに多数の合宿入部希望者が訪れるが、しそれ以降彼女の手製活躍と言えるものはあまりなく、「あかつき大附属でじ甲子園に出場した実力者のカマメシを食い汗をながす!これこそっ、青春じゃないの~っ!」という彼女の言葉から、浜辺環とイチャつく妄想を捗らせた主人公は、合宿大賛成。さらに宿泊代はタダということで部員全員期待に胸を膨らませるが……。甲斐と主人公のレギュラー争いが上半期のメイン。春のリーグ戦を前に甲斐の方が主人公より実力が上だと起用を迷うシーンがあるが、肝心の甲斐の能力が猪狩守2世と呼ばれていたとは思えないほどに大したことないため、イマイチ説得力に欠ける上、特に盛り上がりを見せることもなくあっさりと決着がついてしまう。
前年と同じく合宿は欠席。
秋に4年生が引退する際、代表の片倉は「それから、俺の代わりにタマキちゃんのこともたのんだぞ!」と後輩たちに彼女のことを託し、「え?」と彼女は困惑することになる。さらに矢部がキャプテンに任命された場合は「チームもタマキちゃんのことも両方任せるでやんすっ!」と引き受けた彼に、「アタシはいいからチームの方をしっかりね・・・」と内心苦笑いする。
剛腕加入?(4年4月1週)
やはり合宿多数にの帯同入部希望者が訪れ代、わりに環は彼らの実力を見てみるものの、即戦力と野球用言のえそうなのはグラウンド見当すらないたらないド。田舎しかし、1あるヶ新入生月以上過がもうごさねばならないという一度厳やらせてしい欲現実しい、一同空腹をで待力ちが受出けていたのであったなかったのだとゴネ始める。言い訳がましいと環は苛立ちを見せ、「あまっちょろーい!」と切り捨てるが、それでも食い下がられ、「もぉぉぉぉ~しつこいっ!これ以上言うと入部をみとめないわよ!」と爆発寸前になる。
仲裁に入った矢部がチョコを与えたことでエネルギー全開となったその新入生は目を見張るような剛球を投げ込み、彼女は華麗に掌返し。丸餅と名乗る彼を部員として歓迎する。
実のところ、彼はコントロールGの赤特持ちでてんで戦力にならず、ランダムイベントで出てくれば飯をタカってくるので、打たれ強さやツーシームを教えてくれる投手育成の場合はともかく、野手育成では迷惑な存在でしかない。
環の進退(4年4月2週)
4回生までに一度でもリーグ優勝を果たしている場合
優勝新歓チームではだという環目当驕てにり多数・慢心入部希望者から部員訪たちがれるが腑抜けてしまったことにそれ何以降彼女か手活躍をと打たねばとえるものはあまりなく環、はあかつき危機感大附属高をで覚甲子園えに、出場一定したの実力者結果のを出した上2年契約も満了しており、ちょうどかねてから希望していた教員採用の話が決まったということで、チームを離れることを決断。本当の敵は自分の中にいることをゆめゆめ忘れるなと言い残して去ってしまう。甲斐進撃と主人公のレギュラー争いが上半期のメイン。春のリーグ戦を前に甲斐の方が主人公より実力が上だと環が起用を迷うシーンがあるが、肝心の甲斐の能力が猪狩守2世と呼ばれていたとは思えないほどに大したことないため、イマイチ説得力に欠ける上、特に盛り上がりを見せることもなくあっさりと決着がついてしまう。
なお、前年と同じく合宿は欠席。
みんなはアタシがいなくても大丈夫っ!昔の100倍、心も体も強くなったわ。
でもこれだけは忘れないで。本当の敵は自分の中にいるのよ。負けないでね、自分に!
環秋がに去った後、引退彼女がいなくなったことで決意を新代表たにしの、片倉気合を入れる主人公俺のモノローグ代がわりに入る。!」と後輩たちに彼女のことを託していくのだが、もちろん環は困惑。ここで矢部キャプテンに任命された場合、「チームもタマキちゃんのことも両方任せるでやんすっ!」と引き受けた彼に、「アタシはいいからチームの方をしっかりね・・・」と内心苦笑いを浮かべるのであった
今だからわかる。未熟なオレたちが優勝できたのはタマキちゃんがいたからだ。
タマキちゃんがいなくなってから、気づくなんて、やっぱりオレたちはまだまだ未熟だ。
でも、いつまでもタマキちゃんにアマえてはいけないんだよね。
あまっちょろーい!ってオコられないようにシッカリしなきゃ。
自分の中の敵に勝ってみせるよ!だから心配しないで。
ありがとう、監督!
彼女やはりの多数後任には入部希望者野球部がを訪荒廃させた元凶である学長の息子にして前監督の、即戦力と言えそうな逸材は見当たらない。関内博
が しかし、もう一度やらせて欲しい、空腹で力出なかったのだとゴネ始めた新入生が1人。言い訳がましいと苛立った環に「あまっちょろーい!」と切り捨てられるが、それでも食い下がったため逆鱗に触れ、「もぉぉぉぉ~しつこいっ!これ以上言うと入部をみとめないわよ!」と警告を受ける羽目になる。コネで復帰し、本当に環は一切出て来なくなる。……が、ある条件を満たすと帰ってくる。
4回生までに一度もリーグ優勝できなかった場合
野球部が不甲斐仲裁ない一方入でったサッカー矢部部ががチョコ目覚ましい与成績えたことでをエネルギー収全開めているためとなったその、新入生大規模工事がに目伴って見張野球部るようなを剛球潰して投サッカーげ部用込のんだことで新たなグラウンドを華麗作にる掌返計画しがあると学長は言い、今年中にリーグ優勝を果たせなければ廃部だと環に突きつける。ダメだったら自分が辞任するから廃部だけはやめて欲しい、と懇願する彼女に、学長は「私も歴史ある野球部を守りたい。それだけは信じてください」と何とかその方向で調整すると請け負う。
丸餅太 とたまたま名乗2る人彼の話部員をとして聞歓迎いたするのであった主人公は環に見つかり、このことについて口外しないと約束させられるが……。
誰実際にもには言、わないという丸餅約束はで矢部と甲斐コントロールGの赤特持ちにこのことをでてんで話戦力すことができにならず、そのランダムイベント場合では追加シーンが発生。ってくるので、打たれ強さやツーシームを教えてくれる投手育成のはともかく、野手育成では迷惑な存在でしかない
矢部のせいでまたたく間に噂が部全体に広まってしまい、環は「もー、言わないでって言ったのに口が軽いんだから!」とご立腹。心配をかけまいとする彼女にモブがお気楽にも「そこまでタンカ切らなくてもいいのに。短気なんだよ、タマキちゃんは~」と声をかけると、野球部を廃部から救うため環は自分の職責を賭けたのだと主人公は明かし、なんとしてでもリーグ優勝しなければならないと断固たる決意を表明。矢部も彼に続き、情熱の炎は全員に伝播、優勝を目指し団結を強めるチームに、「ゴメン…結局みんなに心配かけて」と彼女は自らを情けなく思うのであった。
そして自分実際たちはに既春のリーグ戦経験でしている優勝チームするとだという、驕「りキミ・が慢心約束からを腑抜守けてしまったってくれたから部員一同今度をは見私が守る番だな。野球部、は一定私が結果必をず出守したる上。2もちろん年契約キミもの満了クビしておりの、話ちょうどかねてからはなしだ」と学長に言がってもらい決、まったということで野球部のチーム存続と環の決断続投が決定。敵は自分中にいることをゆめゆめ忘れるなと言い残して去ってしまう
春でリーグ優勝を逃して秋でリーグ優勝を果たした場合、特にセリフはなし。また、春秋両方でリーグ優勝を逃してしまっても、バッドエンド的なテキストは用意されていない。
環復帰(4ルート年5月4週、4年6月3週)
初ここでめての、リーグ彼女優勝がを去果ったおかげでたした自際らをウイニングボール反省をした環に渡改そうとしためて上決意でを、新4年春の気合リーグ戦入でれる優勝主人公しの、モノローグウイニングボールがを入る。関内に渡すと環を監督として復帰させることが可能。
2つ目のウイニングボール(4年5月4週)
最初そしてのリーグ彼女優勝時の、後任部員全員にはから野球部受け荒廃取させたって元凶欲であるしいと前監督ウイニングボールのを差し出された環は「みんなで勝ち取った優勝だし部室にカザっておこう!」と固辞し、次リーグ優勝したらそのウイニングボールをもらうと約束していた。
関内博 そして復帰、。彼女本当がに部環をは去一切出ったて直後来のなくなるのであった4……年春。、関内監督の下リーグ戦を制したパワフォーナインは彼にもウイニングボールを手渡し、環に約束のウイニングボールを渡せなかったのが心残りだと話の流れで語る。それを聞いた関内は、気まずそうに「なんだかもらいにくくなったな。じゃ、コレあげちゃうか!」と言うが、それは今のチームで勝ち取ったものだから彼に持っていてもらいたいと言われて安心し、一生大切にすると誓う。
マドンナの帰還(4年6月3週)
……が、関内はアメリカでコーチ研修を受ける話がトントン拍子で決まったため、監督の職を辞すると宣言。もらったウイニングボールは思い出の品として大切にすると感謝を込めて語り、去っていく。
後任にはリーグ優勝チームを率いた経験のあるスゴ腕が就くらしく、ナインがどんな監督だろうかと思案していると、噂の新監督がやってくる。
なんとある、条件そのを新監督満はたすと環帰であったってくる。彼女は「学長からやっぱり戻ってきて欲しいって言われて、教員の話ことわって戻ってきちゃった!」と語り、主人公は「・・・ひゃっほーい!!!!!」と大はしゃぎ。
実は、この人事には関内が大きく関わっており、パワフォーナインの真摯に野球に取り組む姿勢を目の当たりにした彼は因縁の相手愛羅武大学に復讐を果たすためだけに監督として舞い戻った自分を恥じ、心を入れ換えアメリカで本格的に野球の勉強をすることを決断、パワフォー大学を率いるには一番適任だと環を口説き落としたことが語られ、あの悪名高き関内が男を見せたことに主人公は大いに驚く。
彼女はウイニングボールの約束をこの秋に果たしてもらうと宣言し、春に優勝してマークが厳しくなっていると不安がる主人公らをかつてのように「あまっちょろーい!」と喝破。野球部に気合いと情熱に満ちた練習の日々が帰ってくるのであった。
あまっちょろーい!
そんな弱気じゃホントに負けるわよ!
今日からビッシビシいくからねーっ!
最後の合宿(4年8月1週~4年9月2週)
環野球部が監督不甲斐のない場合結果のみを発生残。しこれまでの続2ける年間一方はついてで来サッカーなかった部彼女ががついに目覚合宿ましいに成績参戦するも、めているため特に大規模工事目立った出番はない。を潰してサッカー部用の新たなグラウンドを作る計画があると学長から聞かされ今年中リーグ優勝を果たせなければ廃部だと突きつけられた環。ダメだったら自分が辞任するから廃部だけはやめて欲しい、と懇願し、「私も歴史ある野球部を守りたい。それだけは信じてください」とその方向で調整するとの約束を何とか取り付ける
合宿の締めくくりに、戸塚がかつてパワフォー大を5度の全国優勝に導いた名将であったことが明かされ、かつて黄金時代を築き上げたパワフォーOBチームと1試合戦うことになる。
秋の神宮制覇(4年11月2週)
あかつきが大学、を実破り優勝を決めたパワフォーナインを「聞あなたたちいており、ホント環最高によ見!」つかったと彼笑顔はで、称え、しないと「野球っていいわね。誰これはなかなかやめられないわ」と語る環。野球にのめり込みすぎると婚期を逃すぞと矢部に茶化されて「選んだ場合は追加シーンが発生そうなったら、野球部のだれかに責任とってもらうわ
」 と矢部苦笑いする。に噂が部全体に広まってしまう羽目となり、「もー、言わないでって言ったのに口が軽いんだから!」と環を怒らせてしまう。「そこまでタンカ切らなくてもいいのに。短気なんだよ、タマキちゃんは~」というモブの軽口にいても立ってもいられなくなった主人公は、野球部を廃部から救うため彼女は監督の地位を賭けたのだと明かし、なんとしてでもリーグ優勝しなければならないと断固たる決意を表明。矢部も彼に続き、情熱の炎は全員に伝播、優勝を目指し団結を強めるチームに、「ゴメン…結局みんなに心配かけて自らを情けなく思う環なのであった
その他
環のノック(~2年9月4週)
シナリオ序盤に遊ぶコマンドでバッティングセンターに行くと確率で発生。
バッティングセンターそしてで実際打撃練習に春励のむリーグ主人公戦。で満足優勝してするとゲージを「出キミるとが、約束空振りを守繰ってくれたからり今度返はして私マシンがに守文句るを番付だなける女性野球部のは声私を聞必くず。守「るいるんだよなぁ。~もちろん自分キミがのヘタクソクビなのをの機械話のせいにするはなしだヤツ」…」と学長呆にれていると告女性げられはさらにマシン野球部をの壊存続してしまい、環「のあ続投~がっ決定、お客さんまたですか!」と店員を困らせる。
ゲージ春から出リーグてきたその優勝女性をは逃何してと秋環ででリーグ、優勝大をいに果驚たしたく場合主人公。、ノック特の練習専用をしていたらしくの、セリフそのはない後主人公はまた2、時間ぶっ続けで彼女のノック練習に付き合うことに。
春秋両方でリーグ優勝を逃してしまっても、バッドエンド的なテキストは用意されていない 後日グラウンドで環は練習の成果を披露し、部員たちが彼女の成長に驚く中、主人公は自分だけが秘密を知っていることを面白がるが、ちょうどそこへノックの打球が直撃。「コラー、しっかりボールを見て!」と叱られるのであった。
居残り練習で遭遇(~2年3月4週)
矢部にしこたま食堂へ行かないかと誘われるイベントで、断って居残り練習を続けると低確率で発生。
1回目
4部室年春以前に残リーグっている優勝環をと出くわした主人公は積み上がった膨大な渡紙そうとしたの上山でに驚4き年春、彼女リーグから戦野球での優勝ルールしを、覚えるために100関内監督回にずつ渡書すとき環取っているのだとの監督説明としてを復帰受させることがける可能。
星々がきらめく夜空の下、主人公は環と帰途に就き、オヤジくさい話を色々と聞かされることになるのであった。
2回目以降
居残初りめての練習リーグを優勝時切り部員全員上からげようとすると受打球音けが取聞ってこえてき、しいと誰ウイニングボールかを練習差をしているのかとし確認出するとされた、環ノックはの練習をしているみんなで環勝をち発見取。ったノック優勝をだし教部室えてに欲カザしいとせがまれっておこう、!」「ええ固辞~しっ、次疲リーグれてるのに優勝~」したらそのとウイニングボール主人公をもらうとが約束冗談していたっぽく渋ると「そんなカタいこと言わずに~アタシと○○くんの仲じゃないの~」と甘えられ、「カンチガイするような言い方するなよ~!」とツッコんで仕方なく練習に付き合ってあげることにする。
後の展開は上にあるバッティングセンターのイベントと同じで、主人公は2時間ぶっ続けで彼女のノック練習に付き合うことに。後日グラウンドで環は練習の成果を披露し、部員たちが彼女の成長に驚く中、主人公は自分だけが秘密を知っていることを面白がるが、ちょうどそこへノックの打球が直撃。「コラー、しっかりボールを見て!」と叱られる。
木が集まればもりだくさん(ランダム発生)
ノックそして中、イレギュラー彼女しただのボール部が強去すぎるだのった言直後いの訳4ばかりの年春部員、を関内監督「のあまっちょろーい!」をと制環は一喝。、彼らを甘やかす手渡し、話の流れで環に約束のウイニングボールを渡せなかったことが心残りであると語ることに。それを受け、気まずそうになんだかもらいにくくなったな。じゃ、コレあげちゃうか応じる関内であったが、それは今のチームで勝ち取ったものだから他でもない関内自身に持っていてもらいたいと言われ、一生大切にすると誓うのであった片倉のことも叱り、「野球も人生も…そう恋もぜ~んぶやる気が大切なのっ!」と説教を垂れるが、恋の部分に一番力が入っていたと矢部に笑われ制裁。気を取り直してやる気はチーム全体に伝染すると語り、木の喩え話を始める。
ノック中、イレギュラーしただの打球が強すぎるだの言い訳ばかりの部員たちを「あまっちょろーい!」と環は一喝。フォローに回ったキャプテン片倉に対しても、部員を甘やかすなと叱りつけ、「野球も人生も…そう恋もぜ~んぶやる気が大切なのっ!」と説教を垂れるが、恋の部分に一番力が入っていたと矢部に笑われ制裁。気を取り直してやる気はチーム全体に伝染すると切り出し、木の喩え話を始める。
木は1本じゃ弱いけど集まって林になって、森になれば台風や洪水にも立ち向かえるのよ!
みんなで森になればその力は…
もりだくさんよっ!
オチ関内とは矢部、のアメリカ茶々でのせいでコーチ喩研修えを話受はける不発気味に終わったものの、で決まったため、監督の職を辞すると突如宣言。もらったウイニングボール思い出の品として大切にすると感謝を込めて語りパワフォー野球部を後にする。片倉始め部員全員は彼女の訓示に感化され、情熱の炎を燃やし始める。
オチと矢部の茶々のせいで喩え話自体は不発気味に終わったものの、片倉始め部員一同は彼女の訓示に感化され、情熱の炎を燃やし始めるのであった。
気合いのノック(2年11月2週)
ノック後任中捕球にはにリーグ失敗優勝したチーム部員に率「いたあまっちょろ経験ーのあるいスゴ!」腕とが手厳就しいくとの環噂をが見広たまり通りすがりのどんなモブ監督2だろうかと人組思案はするカワイイナインけどのキビシー前と苦笑噂いするも、新監督練習がを登場見ているうちにあのなんと厳しさがカイカンなのではと感じられてきて、1回試してみたいと思い立つが、鼻血を出しても休むことのない打球に痛めつけられる部員の姿を見て断念。「コラっ、野球部ー!監督を泣かすなよー!」とヤジを飛ばして去って行く。
その新監督とは環のこと で気合、いが「入学長ったからやっぱり彼女戻のってきて様子にチームのわれて士気は教員否応なしに高まる。ってきちゃった!」と語るマドンナ復帰に、「・・・ひゃっほーい!!!!!」と主人公両手を上げて歓迎の意を示す
ノック中、捕球し損なった部員を「あまっちょろーい!」と叱りつける環を見かけ、カワイイけどキビシーと苦笑いするモブ二人組は、練習を眺めているうちにあの厳しさが「カイカン」なのではと感じられてきて、1回試してみたいと思うまでになるが、鼻血を出してもなお容赦なく飛んでくる打球に痛めつけられる部員の姿を見て断念。「コラっ、野球部ー!監督を泣かすなよー!」とヤジを飛ばして去って行く。
気合いが入ったスパルタ指導に、チームの士気は否応なしに高まるのであった。
友情タッグ結成(片倉)
1回目
やけに環上機嫌の語るところによると、この人事には学長の息子である関内の意向が大きく関わっており、パワフォーナインの真摯に野球に取り組む姿勢を目の当たりにした彼は、因縁の相手・愛羅武大学に復讐を果たすためだけに監督として舞い戻った自分を恥じ、心を入れ換えアメリカで本格的に野球の勉強をすることを決断。パワフォー大学を率いるには一番適任だと彼女を口説き落としたとのこと。野球部の荒廃を招いた悪名高き男の変節に主人公は大いに驚く。片倉にどうしたのか 主人公ウイニングボールがの尋約束ねるとをこの、秋環に果手作たしてもらうとりの宣言サンドイッチしたを環2度も春振舞ってもらったと優勝彼したことではマーク自慢がし厳、しくなっているはずだとこれは不安彼女がるが一同自分をかつてのようにを「愛あまっちょろしているー証拠いに!」違といないと喝破主張。気合そしてそのことをいと他情熱の部員満にちた言練習いふらさないようの釘日々をが刺帰してくるってくるのであった。
しかし、その直後矢部にも同じことを自慢し始めた片倉を見て、主人公は「ホントにヒミツなのか!?」と内心ツッコむのであった。
やけに上機嫌の片倉は、どうしたのか尋ねてきた主人公に、環から手作りのサンドイッチを2度も振舞ってもらったと自慢し、これは彼女が自分を愛している証に違いないと主張。他の部員には決して言いふらさないよう釘を刺してくる。
が、そう言った舌の根も乾かぬうちに、バッタリ出くわした矢部にも同じことを自慢し始めた彼に対し、「ホントにヒミツなのか!?」と内心ツッコみを入れる主人公なのであった。
2回目
主人公環はが監督の場合のみ発生。これまでの2年間はついて来なかった彼女がついに合宿に参戦するも、特に目立った出番はない。片倉に 頼まれ、合宿彼ののしたためたラブレターを、環に手渡しに向かう。度の全国優勝導いた名将であると明かされの下で黄金時代築き上げたパワフォーOBチームと1試合戦うことになる
帰って来て「どうだった?」と尋ねられた主人公は苦笑いで「まったく、その気はないそーですっ!」と伝え、例の手作りサンドイッチについても「それは、あまりにも先輩が食べたそうに見つめるからしかたなく…あげたそうです」と報告。傷心の片倉は「そんなぁぁぁぁぁぁぁ~俺のバラ色の大学生活が音を立ててくずれていくぅぅぅ~」と絶望し、彼女のことを忘れて野球に打ち込むと宣言するのであった。
片倉に頼まれ、主人公は彼のしたためたラブレターを手渡しに環の許へ。
彼女の返事を携えて帰って来るやいなや、「どうだった?」と期待混じりに尋ねられ、「まったく、その気はないそーですっ!」と無情にも宣告。手作りサンドイッチの件に関しても、「それは、あまりにも先輩が食べたそうに見つめるからしかたなく…あげたそうです」と非情な現実を突き付ける。
「そんなぁぁぁぁぁぁぁ~俺のバラ色の大学生活が音を立ててくずれていくぅぅぅ~」と絶望に沈んだ片倉は、彼女のことを忘れて野球に打ち込むと宣言し、主人公との間には不思議な絆が芽生えるのであった。
花火大会(7月3週)
主人公あかつきが大学花火大会に破環りを優勝誘をうと決、めた彼女は快諾。ウキウキでホント待ち合わせるも、笑顔そこには矢部の他たくさんの「部員野球がっていいわね。抜これはなかなかやめられないわけ」駆とけにと語皆るこぞって環を野球誘にのめりっていたことを込彼みすぎるとらは婚期悟をり逃、すぞとお矢部互にい茶化ケンカされてし「合いながら仲良く(?)花火を楽しむのであった。そうなったら、野球部のだれかに責任とってもらうわ」と苦笑いしてみせるのであった。
花火大会に環を誘い、まさかの快諾を得た主人公は、ウキウキで待ち合わせ場所へ。しかし、そこには矢部始め大勢の部員が。抜け駆けにと皆こぞって環を誘っていたことをお互い悟り、各々ケンカし合いながら仲良く(?)花火を楽しむのであった。
クリスマス(12月4週)
彼女バッティングセンターがいない状態打撃練習でにクリスマス励をんだ迎えると「みんな、ゲージどーせ遊びに行く空振彼女りをもいなくて繰ヒマりでしょ返!」してとマシン環に文句呼をび付出けるされて女性練習のすることになるが声、を見るからに気合いの入っていない一同をが見て失敗だったかと環は反省する。れているとその女性はさらにマシン壊してしまい、「あ~っ、お客さんまたですか!」と店員にも呆れられてしまう
部室ゲージにから戻出ったてきたその部員女性らをというのが待環っていたのは手作りケーキはで驚愕、。彼ノックらはの喜練習んでをしていたという飛彼女びのため付くが2、時間作ぶっったのは続環けででもひかりノック(練習マネージャーに)付でもなくき合うこととなる。片倉と判明し、口にした者は皆腹痛に苦しむことになってしまう。
彼女がいない状態でクリスマスを迎えると、「みんな、どーせ遊びに行く彼女もいなくてヒマでしょ!」と環に呼び出されて練習することに。しかし、皆見るからに気合いが入っておらず、失敗だったかと彼女を反省させてしまう事態となってしまう。
部室に戻った傷心の部員らを待っていたのはなんと手作りケーキで、喜んでがっつく一同であったが、作ったのは環でも那須野ひかり(マネージャー)でもなく片倉と判明。口にした者は皆腹痛に苦しむことになってしまうのであった。
バレンタイン(2月2週)
リーグ後日戦未勝利でひかりがグラウンド入部でしていないと練習、のに成果(2)ぼ(1)し(4)の成長日ということで義理煮干しをくれる。部員たちが驚く中、自分だけが秘密を知っているシチュエーションを面白がる主人公であったが、ちょうどそこへ打球が直撃。「コラー、しっかりボールを見て!」と叱られる羽目になってしまうのであった
リーグ戦未勝利で那須野ひかりが入部していない場合、に(2)ぼ(1)し(4)の日ということで環から義理煮干しをもらうことをできる。
バッドステータス解除
不眠症部室やにサボ残りぐせなどっているバッドステータス環にかかっているときにと彼女出のいる練習を積踏むと、「あまっちょろーい!」と鉄拳制裁で治してくれる。、から野球のルール覚えるために100回ずつ書き取っているのだと聞かされる
そして、星々がきらめく夜空の下、彼女と帰途に就き、ロマンチックな夜の雰囲気に似つかわしくないオヤジくさい話を色々と聞かされることになるのであった。
不眠症やサボりぐせなどバッドステータスにかかっているときに彼女のいる練習を踏むと、「あまっちょろーい!」と鉄拳制裁によってそれらを治してくれる。
パワフェス
パワプロ居残2018りにて練習前作をの切紺野美崎に代わり初期マネージャーとして登場。聞2020では栗原舞にその座をか譲ったため、確認新たに実装されたパワフォー大学の監督(システム上はマネージャー)として仲間に出来る。~っ、疲れてるのに~」と冗談っぽく渋ると「そんなカタいこと言わずに~アタシと○○くんの仲じゃないの~」と甘えられ、「カンチガイするような言い方するなよ~!」とツッコみつつ仕方なく練習付き合ってあげることにする
後の展開は上記バッティングセンターのイベントと同様。2時間ぶっ続けで彼女のノック練習に付き合うこととなり、後日グラウンドで練習の成果を披露する環の成長に他の部員たちが驚く中、自分だけが秘密を知っているシチュエーションを面白がるが、ちょうどそこへノックの打球が直撃。「コラー、しっかりボールを見て!」と叱られる羽目になってしまうのであった。
パワプロ2018にて前作の紺野美崎に代わり初期マネージャーとして登場。2020では栗原舞にその座を譲ったため、新たに実装されたパワフォー大学の監督(システム上はマネージャー)として仲間に出来る。
余談
解析によるとパワプロ2014には彼女のグラフィックデータが搭載されていたらしいが、同作ではイベキャラの追加が早々に打ち切られてしまったため、日の目を見ることはなかった。